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スペインではカード決済が普通!?スペインでの支払い事情

スペインへ旅行や留学に行く際に、現金をどのくらい持って行った方がいいのだろうと迷うことがあると思います。私も実際に留学する際や一度旅行で訪れた際に円をユーロに変えすぎて余ってしまったというような経験もあります。さらに今は円安ユーロ高のため、ユーロに変えすぎて余ってまた円に変えて損をするというのは避けたいところです。

けれどももし現金がなくなって支払いができなくても困るし。。。というような不安を持つのも当然かと思います。今回はそんな不安が解消できるように、スペインへの留学や旅行時に必要な大体の現金や現地での主に使える決済方法などを紹介していきたいと思います。

スペインは基本的にはカード決済

まず最初に紹介したいことは、スペインでの決済方法のスタンダードはカード決済だということです。これに関しては日本よりも遥かに進んでおり、スーパーで現金を使っている人は今ではほとんどいません。カードやスマホ決済でスッと済ませてしまう人がほとんどです。

ではどのような場所でカードが使えるかというと、ズバリほとんど全ての場所です。

スーパーは先述した通りで他にはレストラン、パン屋さん、バル、お菓子屋さん、ショッピングモールなどどこでもです。

ちなみに公共交通機関でももちろんカードを使うことができます。しかしメトロ等では券売機でカード決済でチケットを買わなければいけませんが。

基本的にと書いているのは、たまにカード決済ができないような場所もあるからです。例えばバルでカフェ1杯だけを頼んだ場合、カード決済を嫌がられるケースがあります。またカード決済は5ユーロからなどと書かれているところもあります。

そんな時のために現金も必要だと思うのですが、もしそんな時に現金がなければどうするのか、「現金を持ってないからカードで払わせてくれ」といえば払えます。

田舎に行くとどうかというと田舎でもカード決済は基本的には可能ですが、たまにそうでないお店がやはりちらほらあります。もちろん旅行に来てそういったところに行くことはほとんどないかと思いますので、基本的にはカード決済で全て行けるんだと思っておいてもらっていいです。

ではカードはどんなものでも行けるのかというと、ここに問題があります。

ほぼ100%使えるカードはVISAカードです。カード決済できる場所でVISAカードが使えないと言われたことは5年間こちらに住んでいますが一度もありません。なのでVISAカードは必須で持ってくることをお勧めします。

では逆に弾かれる可能性のあるカードはどこのものかというとMastarカードです。使えるところは多いものの時々使えないと言われてしまいますので、もしMastarカードしかないのであれば現金の持ち合わせも必要となります。

そしてほぼほぼ使えないのがJCBカード。使えるのが珍しいというくらいの確率で弾かれていますので持っていく必要すらないでしょう。

旅行で持って行った方がいい現金の額

カードが基本的には使えるものの、やはり現金に慣れている日本人としては少しは現金を持っていた方が安心できるのではないでしょうか?

ではどのくらいの現金が必要かというと、先述したカード決済のことを考えるとほとんど要らないということがわかります。

1週間程度の滞在だとしたら、100ユーロもあれば十分に足りるでしょう。カードをメインに使うとしたら、むしろ余るくらいかもしれません。

現金がそれ以上必要になったらどうするの??と思われるかもしれませんが、安心してください。その場合は現地にある銀行のATMでキャッシングすれば問題ありません。しかしこの時にも注意が必要で、基本的にはVISAカードでないと反応してくれません。Mastarカードでは行けることもあればいけないこともあると不安点ですので、やはりVISAカードの方がいいでしょう。

また、キャッシングというとなんだかお金を借りているようなイメージがあるかもしれませんが、日本の自分の口座から引き出しているだけですので特に問題はないかと思います。実際に私を含めて多くの人がその方法を利用していますし、留学時にも仕送りを海外送金で行う代わりに使える方法でもあります。

もしカードを持っていかないという場合であれば、現金としては結構な額が必要になるでしょう。

1回の食事にかかる費用が外食として朝が5ユーロ程度、昼が15ユーロ程度、夜が30ユーロ程度、食事だけで1日50ユーロはかかってきます。さらにせっかくの旅行ですので贅沢をしたいなと慣ればさらにかかってきますよね?またお土産代や服を買いたいなどなど現地に旅行に行くとついつい物欲が増してしまうというのは普通のことかと思います。

そんなことを考えると1週間弱の滞在で1000ユーロくらいは準備しておいた方がいいでしょう。もちろん人それぞれですがそれくらいあれば十分に旅行を楽しめるかと思います。ですがやはり万一のためにも、基本使わないとしてもカードを持ってきておくことをお勧めします。

注意すべきカード制限の解除

日本を出発する前に必ずやっておいてもらいたいことがあります。それはカードの制限を解除しておくことです。カードには利用限度額がありますが、それを解除することは基本的にはできません。そうではなく、海外で買い物をするとき、特にネットで買い物をするときにカードの利用がブロックされることがほとんどです。

例えばサッカーの試合を見ようとしてチケットをネットで購入するとします、席を選んでいざ購入のためにカード番号を入力したものの、ブロックされていますという表示とともに購入がキャンセルされてしまいます。

これはカード会社がセキュリティのために行なっている対策で、海外のサイトでしかも海外の土地でカードが不正利用されるのを防ぐためです。そのために日本にいるときに海外で買い物をしますよということでその制限を解除しておく必要があるということです。

解除方法としては、ブロックされた時点でカード会社に電話をして解除を依頼する方法と、事前にカードを使用する予定があるので解除依頼しておく方法です。当然ですが、海外にいながらカード会社に電話をするとなると、なかなか繋がらなかったりと色々な問題が起きます。なのでできる限りこちらにくる前に厄介なことは済ましておく方がいいでしょう。

PayPayなどは使える??

日本では電子マネーが今スタンダードに使われており、決済方法としても選択されることが多いかと思います。ではスペインではどうかというとpaypalなどはあるものの、ほとんどの場所で使えません。なぜならばスペインではクレジットカード、デビットカードでの支払いがスタンダードでそこに電子マネーが入ってくる余地があまりなかったからです。

なので、日本で使っているようなPayPayLinePayなどの電子マネーは一切使うことができませんのでご注意ください。

今回はスペインでの決済事情について紹介しました。旅行や留学でスペインに来る際はカードは必須、そして必要に応じて現金を持ってくるという方法がいいでしょう。

また、現金をいっぱい持ってくるというのはやはりお勧めできません。なぜならばスペインは特に観光地でスリが多く、お店で現金がたくさん入った財布を見せるとターゲットにされてしまいます。なのでたまにお店の人にも「現金をそんなに持ち歩かない方がいいよ」と注意してくれたりもします。

そして、カードに関してですが、できれば2枚は持ってきておいた方がいいでしょう。なぜならば紛失してしまった場合(結構これあるようです)にカードがなくて現金がないとなるともう身動きが取れなくなってしまいます。なので2枚準備しておくというのはいざという時のことを考えても必要でしょう。

ぜひ万全な準備をして旅行や留学を楽しんでください。

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