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旅行・留学時に役立つスペインの日常会話~バル編~

スペインに、特にバスク州に旅行や留学でくる際にバルに行かないということは100%ありません。まずバルとは何かというと、日本の居酒屋とカフェ、レストランを合体させたようなもので、現地の人たちは休憩でコーヒーを飲みに立ち寄ったり、夜に一杯ひっかけたりと憩いの場のように使います。

そのバルの数も日本のコンビニ以上にあるという点も驚きです。バルの横にバルがある、そしてそのまた横にバルがあるというようにかなりの数のバルが街中にはあります。

サッカーグラウンドにもあるくらいですから、バルというのは彼らの生活において切り離すことができないものなのです。

さて、今回はそんなバルに旅行であれ留学であれ必ず立ち寄ることがあると思いますので、その時に使えるスペイン語を紹介していきたいと思います。

バルでコーヒーを頼む時のフレーズ

まずはバルで頼むものといえば飲み物です。コーヒーや水、ソフトドリンクといったものから、大人であればビール、現地のワインなど様々なものがあります。

やはりバルといえばお酒を楽しむという場でもありますので、それぞれの頼み方というものを是非とも知っておいてください。

頼み方は簡単で、飲み物の単語+Por favor(ポルファボール)だけでOKです。

Por favorの意味は「お願いします」という意味です。

あとは飲み物の呼び方さえ分かっていれば注文できますので、ここからはそれらを紹介していきます。

まずはコーヒー編から。コーヒーと言ってもカフェオレや、エスプレッソなど様々なものがあり、当然ですが呼び方が異なります。

・ブラックコーヒー:Café americano (カフェ・アメリカーノ)

・カフェ・オレ  :Café con leche  (カフェ・コン・レチェ)

・エスプレッソ  :Café sólo (カフェ・ソロ)

・エスプレッソ ミルク入り:Café corto (カフェ・コルト)

代表的なものはこの4つですのでこちらを覚えておくといいと思います。

ちなみにこちらにはアイスコーヒーというものは存在しません。アイスコーヒーが飲みたい場合はコーヒーを頼むときに con hiero(コン・イエロ)という言葉を付け加えてください。意味は「氷を入れて」という意味です。

するとコーヒーと共に氷入りのコップが出てくるので、そちらに自分で移してアイスコーヒーを作るというのがこちらの流儀です。

ちなみに、お持ち帰りにしたい場合は商品名を言った後に Para llevar(パラ・ジェバール)と言えば通じます。そう言わない限りは店内で飲むものだと思って出されますのでご注意下さい。ちなみに店内で食べる、飲む場合は Por aqui(ポル・アキ)と言います。

バルでコーヒー以外のものを頼む時のフレーズ

コーヒー以外の飲み物としてまずお酒編を紹介したいと思います。

まずはやはりスペインに来て飲みたいものといえばワインでしょう。

ワイン等を頼む時に注意しないといけないのは、グラス1杯分欲しいのか、ボトルで欲しいのかということです。バルで一杯というのであればグラスになるかと思いますが、ボトルバージョンと両方紹介します。

・赤ワイン:Vino tinto (ビノ・ティント)

・白ワイン:Vino blanco(ビノ・ブランコ)

・ロゼワイン:Vino rosado(ビノ・ロサド)

・チャコリ:Txakoli(チャコリ)

これらの単語の前にグラスであれば Una copa de (ウナ・コパ・デ)という「グラス一杯の」という言葉をつけます。

例えば Una copa de vino tinto , por favor(ウナ・コパ・デ・ビノ・ティント、ポル・ファボール)「グラス一杯の赤ワインをお願いします」といった形になります。

ボトルの場合は Una botella de (ウナ・ボテージャ・デ)という「ボトル1本の」という言葉を飲み物の前につけて完成です。

他にアルコール類で頼むものはビールですね。

・生ビール: Una Caña(ウナ・カニャ)

・瓶や缶ビール:Una Cerveza(ウナ・セルベサ)

このビールを頼むときはその前にグラス一杯やボトル一本という言葉をつける必要はありません。

アルコール以外のものについても紹介しておきます。

・水:Una botella de agua(ウナ・ボテージャ・デ・アグア)

・コーラ:Una Coca cola (ウナ・コカコーラ) コーラはどこでもコーラで通じますね

・オレンジジュース:Zumo de naranja (スモ・デ・ナランハ)

・リンゴジュース:Zumo de manzana(スモ・デ・マンサナ)

・パイナップルジュース:Zumo de piña(スモ・デ・ピニャ)

・グレープジュース:Mosto(モスト)

ジュースに関してはお気づきかもしれませんがZumoスモという「ジュース」を意味する言葉の後に果物の名前がきます。しかし、グレープジュースだけはモストという名前で言われています。

バルでピンチョスを頼む時のフレーズ

バルに入ったら必ずと言っていいほど目に留まるもの達があります。それがピンチョスです。ピンチョスというのは、バスクの代表的な料理の形態の1つで一口つまみ料理のようなものです。ピンチョスをつまみながら1杯ひっかける、そしていろんなバルを梯子していくという「ピンチョポテ」と呼ばれるものが文化・習慣の1つとしてあります。

カウンターにずらりと並んであるピンチョスは壮観で、ついつい手を出して食べたくなってしまいます。

そんなピンチョスを目の前にして言葉の問題で注文できない。。。なんてもったないことにならないように注文の仕方を紹介したいと思います。

と言っても実は非常に簡単でこのフレーズだけ覚えておいてください。Este por favor (エステ・ポル・ファボール)です。意味としては「これください」という至って簡単なフレーズですね。ピンチョスは基本的にはカウンターにずらりと並んでいますので、その中から食べたいものを指差しながらそのフレーズを言えば完璧です。

頼むのは簡単なのですが、店員さんからこのように言い返されることがあります。¿Calentar un poco?(カレンタール・ウン・ポコ?」¿Cariento?(カリエント?)」というフレーズです。

これは「温めますか?」という意味で、レンジでチンしてくれるだけなのですが温めてくれます。

温めて欲しいときは、Si(シィ)「はい」、いらない時は、No(ノ)「いいえ」と答えればOKです。

ちょっと上級編ですが、もしピンチョスを見た時に何が入っているかわからない場合(結構わからないことが多いです)に使えるフェーズも紹介します。

¿Qué lleva este? (ケ・ジェバ・エステ?)「何が入っているの?」という意味合いになります。

問題はそれに対して何が入っているかをスペイン語で答えてくれることなのですが、それは携帯の翻訳アプリなどで調べるしかありませんね。流石に聞き取って理解するのは勉強をしていない限り厳しいですので。

バルでお会計をする時のフレーズ

飲み物を飲んで、ピンチョスを摘んだ後はお会計をしなければいけませんね。ちなみにバルではお会計は頼んだ後でも、食べ終わった後でもどちらでも構いません。その後のスケジュールが特に押していないのであれば食べ終わった後に支払うのでも問題ありませんが、食べ終わったらすぐに移動しなければいけない場合は注文時に支払いしましょう。なぜかというと、食べ終わった後だと他のお客さんが注文していて待たなければいけないというように時間が結構かかるからです。

さて、そんなお会計ですがお願いするときの言い方は2つあります。

オーソドックスな言い方としては La cuenta por favor (ラ・クエンタ・ポル・ファボール)です。これはオーソドックスですが丁寧な言い方で「お会計をお願いします」という意味です。特にレストランではこの言い方をするようにしてください。バルでこの言い方をしても問題はありません。

もう1つのよりカジュアルな、バル向けの言い方としてはme cobra por favor(メ・コブラ・ポル・ファボール)です。意味としては「会計お願いね」というように少し軽めの言い方です。

バルというのはフォーマルな場所というよりは憩いのオープンな場所なので、それほどかしこまった言い方をしなくてもいいということです。逆にレストランでそのような言い方をするとダメですのでご注意ください。

今回はバルでの注文やお会計時に使えるワードを紹介しました。英語が通じるところもありますがそれは町観光地の地域だけです。しかしスペインに来たのですから是非ともスペイン語で注文することにもチャレンジしてみてください。

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