スペインで困ること

旅行時に注意したいスペイン・バスクでの服装

旅行や留学時に、どのような服装を準備したらいいのか迷った経験は皆さんあるのではないでしょうか?日本国内への旅行であっても少し迷うところはあるのに海外となるとそれは尚更でしょう。

さて、スペイン・バスクへの旅や留学を計画している方は、その服装にはより一層の注意が必要です。今回は各シーズンにおいてのベストな服装や注意点を紹介していきたいと思います。

1~3月の服装(冬~春先シーズン)

まずはこの冬から春先にかけてのシーズンですが、バスクではこのシーズンは非常に寒い時期です。

どのように寒いかというと、体が冷えるというレベルではなく、体の芯から冷えるという感じです。

気温的には最低気温が0度いくか行かないかというくらいで、最高は9度前後。そう聞くとそこまで寒くないんじゃない?と思うかもしれませんがそこには最大の敵が潜んでいます。それは雨です。この時期、特に1月、2月は雨が結構降ります。寒い中で雨に打たれると体感温度がグッと下がってより寒く感じるということです。

なのでこの時期に旅行に来ること自体をお勧めしませんが、来るとするならばヒートテック必須、そして厚めのジャケットと手袋、マフラーというような服装がベストです。

何より大切なのは靴で、防水の靴をお勧めします。雨の中で街中を歩くと確実に靴の中に水が染みてきますので防水の靴は必須です。

もう1つ必須アイテムは折りたたみ傘です。もちろん現地でもゲットできますが、旅行中は常に持ち歩くことをお勧めします。天気予報で晴れというのはこの時期は特に信じてはいけませんので、傘の携帯は必須なのです。

ちなみにサッカー留学で来る場合、この時期のトレーニングではピステのようなものを持ってきておくといいでしょう。現地の選手たちは基本的に半袖、半ズボン、上だけジャージを着るというスタイルがスタンダードですが、下もジャージを着ても問題はありません。

4~6月の服装(春~初夏シーズン)

この時期の服装もなかなか難しいですが、冬のシーズンほど寒くなるということはありませんので、基本的には厚手のジャケットのようなものはいらないでしょう。

気温的には最低気温が10度、最高気温が25度前後と春の陽気です。

なのでこの時期の基本的な服装としては、半袖シャツの上にカーディガンやパーカー、長ズボンというスタイルがベストかと思います。

また春用のジャケットを持っているのであればベストです。なぜならばこの時期は雨はそこまで降らないものの、いきなり気温が上がったり、下がったりするため着脱ができるタイプの服を重ね着するという考え方の方がいいと思います。

観光シーズンとしてもおすすめのシーズンではありますね。気候的にも安定しており暑くなったとしても真夏並みには気温は上がりませんので、快適に過ごすことができます。

ただ、夜になると少し冷え込みますので、例えばサッカー観戦を考えているという場合には少し暖かい服装で行くようにするといいでしょう。

7~9月の服装(夏シーズン)

完全に夏シーズンです。このシーズンに旅行に来る際には注意する点があります。

それは服装のことではなく、バケーション期間のため空いていない店がちらほらあるということです。大手のブランドやデパートなどは当然空いていますが、街にあるバルなどは結構閉まっていたりもします。

服装の話に戻しましょう。この時期、旅行におすすめなのですが、近年温暖化の影響もあって非常に気温が高くなります。昨年度は最高気温が40度近くまで上がるなど、現地の人からは「焼け焦げる、異常だ」という声が上がっていました。

こちらの設備はそんなに高い気温で耐えられるようにできていないため、クーラーもなければ扇風機もありません。

そんな中40度に上がることを想像してみてください、地獄ですよね笑

なのでこの時期に来るのであれば、服装は真夏スタイルです。夜であっても冷えるということはありませんので基本的には半袖、半ズボンでいいでしょう。

気候的には暑いと言えど、カラッとした暑さで日本のようにジメジメとはしていないので日本よりかは過ごしやすいでしょう。しかし、日差しは日本より強いので日焼け対策は必須です。ちなみに現地で日本の日焼け対策のように顔全体を覆ったり、アームカバーをしているような人はいません。

現地の彼・彼女たちは日焼けをむしろしたいかの如く過ごしていますので、日本の日焼け対策スタイルでいくとかなり目立ちます。それでも対策するんだというのであれば是非やっていただいていいかと思いますが、注目を集めるということを覚えておいてください。

ちなみに日焼け止めは現地でも売っていますので、万一忘れた場合でもご安心ください。

サッカー留学を検討している人は、この時期サッカーは完全にストップしているので別の時期にずらすようにしましょう。

10~12月の服装(秋~初冬シーズン)

秋というのは日本では紅葉が進んで観光としても非常に良いシーズンの1つですよね。

こちらスペイン・バスクでも秋は暑くもなく、寒くもない最高のシーズンの1つです。日本と同様植物の紅葉も見られまた違った景色を味わうこともできます。

この時期の服装は日本の秋と同じような服装で問題ないでしょう。半袖の上にシャツなどを羽織って、暑くなったら1枚脱ぐというようなスタイルで気温の変化にも対応できます。

ただそれは10月だけの話で、問題は11月、12月です。この時期になると気温が下がってきて尚且つ雨が結構降り出します。なので秋の服装スタイルというよりも先述した1~3月シーズンスタイルに近い格好で臨むことをお勧めします。

では11月、12月は旅行には不向きなのかというとそうでもありません。特に12月はクリスマスシーズンでセールをやっていたり、また街中のイルミネーションなどもありヨーロッパのクリスマスを味わうという意味では素晴らしい時期です。ただし、クリスマスイブ、クリスマス当日はほぼ全てのお店が閉まっているのでその時期は避けた方がいいでしょう。

全てのシーズンに共通して言えること

スペイン・バスクに旅行に来る際は全てのシーズンにおいて注意してもらいたいことは「雨が急に降る」ということです。こちらの天気予報は当てになりません。ピカピカの晴れ予想にも関わらずいきなり雨が降る、そんなことはしょっちゅうです。

そして雨が降ると気温が少し下がるので、常に何か羽織るものかつ防水性のものを持っておくといいでしょう。また、折りたたみ傘は必須アイテムですので旅行中は常に携帯することをお勧めします。

雨が降るというのはこちらではネガティブなことではなく非常に歓迎されています。そのおかげでバスク地方は他のスペイン国内と比べて緑が豊かで、そのため様々な新鮮な食材が育ち、それを食べる動物たちが育つ。それらの食材を生かして料理人たちが工夫を凝らし美食の街として知られているのです。

なので雨はバスクにとって1つの恵みなのです。雨に打たれることがあったとしても、それも文化の1つとして楽しんでみてください。

また、最近は旅行にいらっしゃる際にマスク事情はどうなっているのか?という相談もよくされます。マスクに関しては現地の人は全くしていません。今では公共交通機関でもつけなくてよくなったため、誰もしていないと言っても過言ではないでしょう。(20234月現在)

少し話が飛びましたが、羽織るものを持ってきてなくて雨が降っていて寒いなどの場合は当然ですが現地で服を購入すればいいだけの話です。ZARAMANGOなどといったスペインブランドの比較的低価格のショップもありますので、現地調達するという方法もおすすめの1つです。

そう言ったことも視野に入れつつ、是非快適な旅をプランニングしてみてください。

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