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日本語しか話せなくても大丈夫?気になるスペイン留学事情

スペインにサッカー留学をする時に大きな不安になることの1つとして、やはり言葉の問題が挙がるでしょう。

ご存知の通りスペインではスペイン語が公用語として使われており、そんな中で日本語しか話せない状態で行って大丈夫なのだろうか?と思うでしょう。

今回はそのような状態で来た際に現地でどのようにスペイン語が上達して行くのか、またできれば日本にいる時に学んでおいてほしいことも紹介します。

ほとんどの留学生はスペイン語が話せない状態でくる

「本当に日本語しか話せないんですけど大丈夫ですか?」と留学を検討している選手から相談を受けることがあります。はっきり言います。大丈夫です。なぜならばほとんどの留学生は日本語しか使えない状態、要するにスペイン語を話せない状態で留学に来るからです。

当然ですが話せたに越したことはありません。しかし話せなくても現地でしっかりと学べば1年後にはスペイン語を理解し自分の思っていることを伝えられるレベルにまでなるでしょう。

なので語学ができないから留学は1年後にしよう、または辞めておこうと思っているのであれば、この記事を読んでから考え直してみてください。

現地でスペイン語を学ぶ方法

日本語しか話せない状態で留学に行くのであれば当然ですが、現地スペインでスペイン語を学ぶしかありません。

これが実は一番手っ取り早い方法でもあります。なぜならばいくら日本で語学スクールに週1回程度通って勉強していたとしても話せるようにはならないからです。日常の中にスペイン語がある環境にいることでよりナチュラルにそして必要に迫られつつ学んでいくことで、使えるスペイン語がどんどん身に付いていきます。

さてここからはそのスペイン語が現地でどのようにしたら身に付いて行くのか、さまざまな方法を紹介していきます。

スペイン語のシャワーを浴び続ける

まず一番大切なことがこれです。「スペイン語のシャワーを浴び続ける」ことです。どういうことかというと、街に出ると当然ですがほぼ全ての人がスペイン語で話をしています。

初めの方は聞き取ることすらできないでしょうし、話すとなると単語すら出てこないものです。実際に私もそうでした。

そんな時に我々日本人の多くが陥ってしまう罠が待っています。それは「間違ったら恥ずかしいな」ということです。これは日本人の特徴でもありますし、なかなか変えるのが難しい点ではあるのですが、この罠に陥ると次は「いろんな誘いがあるけど行かないでおこう、家にいよう」と人との接触を避けるようになってしまいます。こうなってしまっては何をしに留学をしているのかもわかりませんし、スペイン語に触れる機会がなくなります。

逆にスペイン語に浸かり続け、毎日シャワーのようにスペイン語を浴びているとなんとなく聞き取れるようになり理解して行くようになります。これは不思議なものですがこれが語学を学ぶということでもあります。

そのシャワーを浴び続けるためにも、人と積極的にコミュニケーションをとる、そして喋れなくてもグループの輪の中にいる、これが大事です。私は1年目喋れないけれどもニコニコしてその場にいるだけということが何度もありました。正直喋れないし、理解もできないし辛いのですが、これが大事なんですね。それを繰り返すことでしか上達はしません。

語学学校で学ぶ

2つ目は語学学校での学習です。これもまた大事です。語学学校での授業はスペイン語で基本的には行われます。なのでスペイン語をスペイン語で教えてもらうという、かなり難易度の高い授業です。

けれども学校のいいところは、わからないことがあればすぐに先生に聞くことができるということですよね。街中ではそうはいきませんが、学校では質問し放題です。

なのでここではわからないことを、わからないと堂々とアピールすることが重要です。なんとなく分かったフリや、格好をつけて分かってる感を出さなくていいのです。

語学学校はクラスがレベル0(全く喋れない人)、レベルA1(初級下)、A2(初級上)、B1(中級下)、B2(中級上)、C1(上級)というように分かれており、C1が最もレベルの高いクラスとなっています。

1年目は0から始まりB1まで行ければ、よく頑張ったなと言えるくらい上達しています。そのためには毎日学校に行ってしっかり学ぶ必要がありますが。

チームメイトとコミュニケーションをとる

もう1つ大事な学び場があります。それは自身が所属するチームです。このチームとのコミュニケーションはサッカー留学する上で最も大事だとも言えるでしょう。

しかもサッカー用語は学校では教えてくれませんので、現場で学ぶしかありません。

その上でチームメイトの存在というのは非常に大切になってくるということです。そんなチームメイトと日本語しか話せない状態でどのようにコミュニケーションをとったらいいのでしょうか?

まず大事なのは先述したように「輪の中にいる」ということです。喋れなくても近くにいる、輪に入る、一緒にボールを蹴る、そんなことが大切です。そうしていると信頼関係が自然とできていきます。

それと同時に、無理やり言葉を絞り出して喋ってみるということも大事です。単語を並べるだけでもOK ,それとジェスチャーを使って意思の疎通を図ってみてください。そんなことを繰り返していくと自然と言葉が身についていきますよ。ここでも大事なのは積極性です。怯まずに輪に飛び込んでいってください。

大事なホストファミリーとの時間

語学学校と同様に間違いを優しく受け入れて修正してくれる場所があります。それがホストファミリーです。留学の時に最初の3ヶ月程度はホストファミリーと生活をすることを私はお薦めしており、なぜかというと語学レベルの向上に大きな影響を与えるからです。

最初から1人暮らしをしてしまうと一人でいる時間がかなり長くなります。するとシャワーの話でもしたように、スペイン語に触れる機会が減ってしまいます。

また、ホストファミリーと生活することのメリットは、わからないことをすぐに質問できることです。例えば学校でわからなかったことや、モノの名前、ファミリーが話している言葉でわからない単語などなど、じっくりとゆっくり説明をしてくれます。そのような意味でもホストファミリーと時間を共にするというのは語学力アップに確実に役に立ちます。しかも生活をする上で無理やりにでも話さないといけませんしね。

日本にいる間に学んでおいてほしいこと

ここまで説明してきたように、スペイン語の知識ゼロの状態できてもなんとかなります。しかし当然ですが日本にいる時に勉強しておいた方がいいのは間違いありません。

では何を勉強したらいいのか、それは「最低限の文法」と「単語」この2つの分野をやってください。

まずなぜ文法をやっておいてほしいかというと、スペイン語の文法は結構ややこしいんです。それを現地でスペイン語で学ぶとなるとそれこそ訳わからなくなってしまいます。なので完全に理解しなくてもいいですし使いこなせなくてもいいです。ただスペイン語の文法にはどのようなものがあって、どのような用法があるのかなどを本を読んで勉強するといいでしょう。その基礎知識があると、いざ語学学校で勉強したときに「あ、なるほどそういうことだったのね」と理解がスッとできるようになるでしょう。

もう一つの単語は、やはり単語を知っていないと何を相手が言っているのか全く理解できないからです。逆に単語を知っていればなんとなく相手の言っていることを拾えたり、単語を繋げて相手に何か伝えることもできます。

逆に日本にいる時にやらなくてもいいこととして、日常会話やよく使うフレーズなどを覚える行為です。これは不要です。なぜならば現地に行けば日常会話を有無を言わず毎日使うことになりますので勉強せずともすぐに身に付きます。

今回は留学時に日本語しかできなくても全然大丈夫ですよということを、現地での言語の学び方とともにお伝えしました。

言葉がわからないところに行くのは確かに不安ではあります。しかし心配しないでください、現地の人もあなたが分かっていないことをわかっています笑なので、心配せずゆっくりと現地で学びながら留学生活をスタートさせてください。

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