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留学時に役立つスペインの日常会話~挨拶編~

挨拶というものは万国共通で人と人とが出会った時に行う大切な行為ですよね。スペインでも当然同じで、挨拶というものはお互いが出会った時に行う重要なコミュニケーションです。

言葉を知らないから、どう返事して良いかわからないから無視してしまっていると「なんだこいつは!?」と今後の関係が悪化してしまうことにもつながります。なので今回はスペインで求められる挨拶のやり方やスペイン語での言い方について書いていきたいと思います。

朝昼夜の挨拶

まず絶対に覚えておかなければいけない挨拶はHola(オラ)」です。スペイン語のあいさつと言えばこれと言って良いほど有名なのであまり説明の必要はないかと思いますが、意味は「やあ」という意味です。

次に覚えておいてもらいたいのは、朝、昼、夜で異なる挨拶たちです。

まず「おはよう」をスペイン語ではBuenos días(ブエノス・ディアス) 」と言います。直訳するとbuenos =良い días=日 となるのですが、合わせておはようございますという意味で使われています。

ちなみにこのおはようを使う時間帯は朝から昼の14:00までです。なぜかというと、こちらのお昼ご飯は14:00からなので、それまでは朝だということです。日本もお昼ご飯の12:00までがおはようのあいさつを使うのでそういう意味では一緒ですね。

さて、「こんにちは」をスペイン語ではBuenas tardes(ブエナス・タルデス)」と言います。気をつけてほしいのはBuenas になっている、つまりo a になっているのです。これはスペイン語の特徴である男性名詞女性名詞の話が絡んできて非常にややこしいので、このあいさつ編ではこんにちはの時はbuenasになると覚えておいてください。

また、tardesとは午後・昼という意味がありますのでこちらも覚えておいてください。

Buenas tardesを使う時間帯は14:00~20:00です

最後に「こんばんは」はスペイン語でBuenas noches(ブエナス・ノチェス)」と言います。先ほどと同じくBuenas になっていますので注意してください。ちなみにこのことはばこんばんは以外にも、「おやすみなさい」という意味でも使います。

これらの言葉は多くの場合、Holaとセットで使います。例えば「Hola , buenos días」「やあ、おはよう」といったように使うことがほとんどです。

挨拶はHolaだけでは終わらない

友達や知人と会った時は、当然ですがHolaだけでは挨拶は終わりません。これはただの出だしの挨拶に過ぎません。大事なのはその後に言うことや聞かれることなのです。

その聞かれることというのは「調子はどうだい?」ということです。

その聞き方のフェーズを紹介します。

¿Qué tal?(ケ・タル?)」「¿Como estás ?(コモ・エスタス?)「¿Qué hay?(ケ・アイ?」「¿Qué tal la vida(ケ・タル・ラ・ビダ)?」 などと聞かれます。全て意味合いは調子はどう?と聞いているのでそれに対して答えるというのが礼儀です。

では何をどう答えれば良いのかということですが、まずはBien , y tú?(ビエン・イ・トゥ?」と返せるようになるといいでしょう。意味としては「(調子)いいよ、君は?」と聞き返しているやりとりになります。

しかし、上達してくると「Bien, por cierto ….」というようにもうそこから会話をスタートしてしまうというのもこちらではスタンダードです。

最初はあいさつ返しができれば十分ですので、 先述したようなことを聞かれたら、しっかり返事をしてあげてください。

別れ際の挨拶

友達と別れる時や、トレーニング後にチームメイトと挨拶する時など、別れ際にも気軽に挨拶ができるといいですよね。また相手から挨拶されるのでそれに対しても返事ができるようになっておいた方が、関係性もより良くなります。

では別れ際の挨拶にはどんなものがあるのでしょうか?日本語であれば「さようなら、バイバイ、またね、また後で、また明日、また今度、またいつか」などいろんな言い方がありますよね。スペイン語にもそのように、次いつくらいに会うかによって挨拶が変わってきます。

Hasta luego(アスタ・ルエゴ)」

まず定番の挨拶は「Hasta luego(アスタ・ルエゴ)」というものです。これは「また今度」という意味に直訳するのですが、大体の場合に使うことができます。なので迷ったらこれを使えば卒なくこなす事ができるので是非とも覚えておいてください。

Hasta ahora(アスタ・アオラ)」

次に紹介するこの「Hasta ahora(アスタ・アオラ)」は別れてすぐにまた会う時などに使います。日本語で言うならば「またすぐに」となります。例えば集合場所を決めて別行動をする時とか、ちょっとその場を離れるような時にも使ったりします。ahoraというのは今という意味があり、本当にすぐにまた会うよというニュアンスが強い時に使ってください。

Hasta pronto(アスタ・プロント)」

さて、「Hasta pronto(アスタ・プロント)」は「Hasta ahora(アスタ・アオラ)」よりもすぐではないけれども、まぁまぁすぐに会う時に使います。日本語では「また後で」と言うような感じですね。例えば、学校で一度家に帰ってから遊びに行く時など、時間的には数時間後に会うような時に使います

Hasta mañana (アスタ・マニャーナ)」

スペイン語講座などを受けていると必ずと言っていいほど最後に出て来るフレーズ「Hasta mañana (アスタ・マニャーナ)」は「また明日」という意味です。これはかなりの頻度で使います。留学中の語学学校の授業の後や、チームメイトとの挨拶などでも翌日に出会う時はこれを使えば間違いありません。けれども、明日会わないのであればこれは使いませんのでご注意ください。

Adiós (アディオス)」

スペイン語を勉強している人でなくてもこの「Adiós (アディオス)」という言葉は聞いた事があるのではないかというくらい代表的なスペイン語の単語として知られているかと思います。

しかし、実際はこのアディオスはあまり使いません。なぜならば直訳すると「さようなら」という表現で少しドライな、フォーマルな印象を与える言葉でもあるからです。もちろん使ってもなんの問題もありませんが、親しい人にはあまり使いません。これからあまり合わないだろうという人、例えばレストランやスーパーなどの店員さんに言われることはよくあります。

Nos vemos(ノス・ベモス)」

この「Nos vemos(ノス・ベモス)」はかなり使いますので覚えておいてください。これは「また会いましょう」という意味の言葉で、Nos vemos mañana 「明日会いましょう」というような使い方もできます。

Hasta luegoとこのNos vemos は同等の頻度くらいで使いますので、両方必須で覚えておいてください。

目を見て挨拶をする

挨拶をする時に必ず心がけてもらいたい事があります。それが目をしっかりと見て相手に挨拶をするという事です。「そんなの当然じゃないか」と思うかもしれませんが、日本人はこれが苦手です。なぜならば日本には敬う文化、また恥の文化などが影響しており、相手の目を直視せずに挨拶をするというのがスタンダードだからです。

私自身これになれるのには最初苦労しました。数十年やってきた習慣と違うことを言われているわけですから当然ですが。

ではなぜそれほどこの目を見て挨拶するのが大切かというと、スペイン人たちからすると、目を見て挨拶をしないということは「この人、私のことが嫌いなんだろうか」と、その人の存在を認めていないように思われてしまうからです。

なので目を見て挨拶をするというのは細かいことですが大切なのです。

ハグは今ではほとんどない??

スペイン人と挨拶をする時に、ハグをしてキスをホッペタにするような印象を持っている人が多いかと思います。実際にそういうコミュニケーションありますし、やったこともあります。

しかし、コロナ以降それは減ってきているのは確かです。最近ではもう普通になっているものの、以前と比べるとその手のあいさつは減っています。

しかし、親しい人たちと会うときはハグをするというのは普通ですので、これも最初はびっくりするかもしれませんが、慣れれば自分からハグしに行っています。

最後に挨拶で大切なこととして、しっかりと相手の名前を最初の挨拶の時に読んであげるようにしてください。こちらでは名前を呼ばれるということは、相手の存在を認識していることにもつながります。

今回は挨拶ということをテーマに日常会話に役立つスペイン語をお伝えしました。現地で生活していれば自然に使えるようになりますが、留学や旅行に来た手で理解できていればよりスムーズにコミュニケーションが取れますので、是非とも活用してみてください。

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