サッカー留学について 住むことに関する全般

スペイン留学のアルバイト事情

スペインへの留学を考えている人や既に留学をしている人によく聞かれることがあります。それは「生活費をどうやって稼いでるの?」という質問です。

もちろん親等からの支援があればそれに頼るというのもいいですが、そうでない場合や仕送り以外にも自由に使うお金が欲しかったり、親の負担を減らしたいからある程度は稼ぎたいという声もよく聞きます。

今回はそんなみなさんに役立つアルバイト事情、また現地で住みながらある程度どのようにしたらお金が稼げるのかということをお伝えしていきます。

そもそもアルバイトはできない!?

スペインに留学に来るには2つの方法があります。1つは学生ビザ、そしてもう一つはワーキングホリデービザです。

ほとんどの人は学生ビザでの留学でしょう。なぜならば語学を学びたくて留学するケースや、私が書いているこの記事ではサッカー留学をする人向けですので、そう言った人は学生ビザ留学がスタンダードです。

この学生ビザ、知ってらっしゃるかもしれないですがアルバイトをしてお金を稼ぐことは法律上可能です。しかし、週20時間まで、さらに雇用主が労働許可申請を政府にしなければいけないなどハードルがかなり高いです。さらにビザ更新の時にはその書類も再度提出しなければいけない。

そんな面倒なことをスペインの人たちがやってくれるというのはレアケースです。法律上は可能ですが、事実上はほぼ不可能だということです。

そんな中お金を稼ごうなんていうと、どうしたらいいのか困りますよね?普通に考えたらこの時点でお金を稼ぐのを諦めるしかありません。

また、スペインの失業率は20パーセントを超えており非常に高く、そんな中わざわざ外国人である日本人をアルバイトで雇おうなどと考えるところは少ない、むしろないと言っていいでしょう。

ではどうしたらいいの?生きていけないじゃないか!?と当然思うでしょう。私もそう思っていました。

しかし、そんな中でもやっていける、お金を稼げる方法には2つあります。

1つは厳密にはダメだけれどもみんなやっているグレーゾーンでのアルバイト。そしてもう1つは日本向けにお金を稼ぐ方法です

ではまず1つ目の方から紹介していきましょう。

グレーゾーンでのアルバイト

さて、グレーゾーンでのアルバイトという形で書いていますが、これは結構普通に行われています。というのも小額の報酬でお手伝いとして受け取るという感じだからです。

ではどんなことがよく行われているかというと、サッカーで留学しているのであればコーチとして活動するというのも1つの方法です。

選手として長期留学していたとしても、例えば小学生年代のコーチなどをしたいとクラブにお願いすれば多くの場合はOKを出してくれるでしょう。少額ではありますがちょっとしたバイトとして稼ぐことはできます。また自分自身サッカーの勉強にもなる一石二鳥の方法とも言えます。

他に考えられる方法としては、通訳として仕事をする。例えば日本のサッカーチームが遠征に来たときに通訳として帯同したり、アテンドをしたり、そういう方法で現地の会社から報酬を得るという方法もあります。自身が留学した際にお世話になった会社(お世話になる予定の)に相談してみるというのもいいかもしれません。

他にもグレーゾーンとしては、日本料理屋さんでのアルバイトもあります。これは労働時間がかなり限られてくる上に大体は夜のバイトになるので、サッカーでの留学をしている場合はお勧めできません。なかなか時間的に厳しいでしょう。

日本向けへのアルバイト

インターネットが発達し、なおかつウェブ会議等もスタンダードとなっている今日では、海外にいながらもアルバイトを日本の企業の求人に応じてするということも可能です。ネットで検索をすれば大手の斡旋会社などから仕事を探すことも可能ですが結構マージンを取られてしまうということもあります。私も留学したての頃はそんな方法も試してみましたが、効率が悪すぎるのでやめました。

今では別の方法で収入を得ていますが、今回はそんな中でもスペインへの留学も活かしながらできるいくつかの方法を紹介します。

①スペイン語を日本人に教える

スペイン語を学びたいという人は結構います。特にサッカー留学を将来考えている人に教えるとより専門性が活かせるでしょう。

みなさんもそうかもしれませんが、スペイン語を学ぼうとしたときに、どうしたらいいか、何から取り組めばいいのか結構迷ったりしませんか?英語であれば小学校から学んでいるので苦手なところの学び直しになったり、英会話教室に通えばいいという話になりますよね。しかし、スペイン語ってどこで教えてもらえるの?となると実はそれほど多くないんです。

なので需要は十分にあるということです。もちろんこちらがスペイン語を教えられるだけの知識がないといけませんが、半年以上留学していれば基本は教えられるようになるでしょう。

ではどうやってお客さんを得るのだろうか?ということころが一番ネックかと思いますが、方法は2つあります。

1つはネットでスペイン語レクチャーを斡旋しているところに講師登録をする。この方法だとマージンは取られますが、お客さんを集めるという一番大変な苦労をせずに済みます。

2つ目は自分の元々いたチームの指導者や知り合いの指導者の方に声をかけてもらう。これは意外と見つかります。少し興味があるよという程度の人からでもOKですとして入りやすくしてあげるといいかもしれませんね。自分でやるメリットは集客は大変ですが、スケジューリングや値段設定などを自分で自由にできるというところはやはり大きなメリットと言えます。

②日本語を学びたいスペイン人に日本語を教える

意外と現地で需要のある日本語を教えるという方法もあります。スペイン人は日本のアニメや漫画が好きな人も多く、それをきっかけに日本語を学びたいんだという人が結構います。そんな人たちに対して対価をもらいながら教えるというのもお金を稼ぐ1つの方法ですね。

問題は先ほどの①と同じく集客ですが、これはネットで募集をかけるか口コミにで知り合いに聞いてみるという方法しかありません。おそらく口コミだけでもお客さんは集まるでしょう。というのも私は行っていませんが、そういう話を毎年1、2件はもらいます。なのでそれだけ需要は溢れているということです。

③サッカー関係の記事を書く

自分の専門性を活かしてサッカー関係の有料ブログを書くというのも1つの方法です。もちろん最初の方は買ってくれる人が少ないかもしれませんが、スペインでチャレンジしていることを記事にするだけでもそれに興味を持ってくれる人は必ずいます。

また、友達等に応援料としてクラファンのようなイメージで買ってもらうというのもいいかもしれません。押し売りのようなイメージが出てしまうかもしれませんが、心のこもった記事を書けばそれは立派な商品です。

ブログ記事販売の問題点は、きちんと継続することができるかという点と購読者を増やす工夫です。頻度は自分で決めるとしても定期的に記事を書き続けるということは容易なことではありません。根気強く続けられなければ購読してくれている人に迷惑をかけてしまうので、覚悟をもって始めるようにしてください。

④サッカー個人分析をする

こちらも得意分野での仕事です。もし指導者の方がサッカー留学でくるのであればこれはもう専門分野なのでうってつけでしょう。個人分析をして欲しいという選手は結構いますのでそのようなニーズに合わせてやることができます。

もちろん集客はネックではありますが、知り合いのチームや自分の出身クラブなどに声をかけてもらって徐々に実績を増やしていくという方法がいいかと思います。

以上スペイン留学でアルバイトをする方法を紹介しましたが、やはり一番は日本向けにアルバイトをしながら収入を作っていくという方法がとっかかりやすいかと思います。自分に合う方法を考えながらぜひこの記事も参考にしてみてください。

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