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小学生はサッカー留学をするべき!?徹底解説

スペインのサッカー留学を考えている人は多々いると思いますが、その中でも小学生のうちから行くべきなのかどうかの相談を受けることもあります。

親からしたら小学生のうちから留学なんて。。。と思うかもしれませんが、貴重な体験ができることは間違い無いでしょう。しかし、実際には留学することにどのようなメリットがあるのかわかりませんよね?

今回はそんな小学生におけるサッカー留学が必要なのかどうか、メリットデメリットを含めて徹底解説していきます。

そもそも小学生にスペインサッカー留学は必要?

まずはこの問いに答えたいと思います。

小学生年代での留学はできるのならば体験させてあげるのがいいと思います。しかし絶対に必要かと言われるとそうではありません。

なぜかというと、小学生年代は吸収が早くなんでも怖いもの知らずでチャレンジできてしまうような年代ですので、留学すればそれなりのものを感じて帰ってくることができるでしょう。

しかし、また後ほども説明しますが、感じたことはすぐに忘れてしまうのも小学生年代です。なので期間にもよるかもしれませんが、それがサッカー人生を大きく変えるようなことになるかと言われるとそうとも言い難いというのが正直なところです。

小学生におすすめなのは短期留学

ではサッカー留学に行くとしたら長期留学するのか、短期なのか。断然短期留学がおすすめです。なぜならば小学生年代での長期留学はデメリットが多すぎるからです(後ほど説明します)。

ちなみに短期留学は2週間程度から3ヶ月程度のことを言いますが、この記事でおすすめする短期留学は長くても1ヶ月です

なぜ1ヶ月以上をお勧めしないかというと、短期留学中は試合に出ることができないからです。というのもスペインでは小学生年代からリーグ戦文化で、週末に1試合リーグ戦があるだけで、練習試合などはありません。そうすると、小学生年代という試合の経験を積みながら成長していくこの時期に1ヶ月以上も試合をしないというのはデメリットになってしまうからです。

おすすめの理由をこれから説明していきますが、その前に1つ覚えてもらいたいことは、短期の留学でサッカーが劇的に伸びるということはありません。100%無いと言っていいほどです。なぜならばサッカーが上手くなるというのはそんな簡単なことではありませんし、こちらでスペイン語で説明されても理解することができないですからね。

それでもできれば行った方がいいと言うのには理由があります。

おすすめの理由①日本では得られないサッカー文化に触れる

まず、1つ目の理由は圧倒的なサッカー文化の違いを体験できます。この体験は一生の宝物になり、サッカー観を変えるきっかけになるかもしれません。

何を体験できるかというと、まずはサッカーを行う環境の違いです。クラブ専用のようなグラウンドがあり、ロッカールームも併設されている。そしてシャワーまである。さらに道具は全て揃っており、ボールを自分で持ってくる必要もない。またチームウェアが揃えられている。そんな環境は日本にはありますか?J下部組織くらいではないでしょうか?

それがこちらではスタンダードなのです。それに触れるだけでもサッカー文化の違いを感じられます。

週末になるとまたサッカー文化の違いを感じられます。ビルバオに留学に来たのであれば、週末はアスレチック・ビルバオのユニフォームを着た人々で溢れます。そして近くのバルや、スタジアムでサッカーを観戦する。そんな光景を見るだけでも留学に来た意味を感じることができるでしょう。

おすすめの理由②世界最高峰の試合を見られる

サッカーが劇的に上手くなるということはないと述べましたが、その種を植えることはできます。その1つが世界最高峰のリーグ、リーガ・エスパニョーラの試合を観ることです。もちろんきちんと留学する時期を選んでいかないと観ることはできませんが、トップレベルの選手たちの試合を生で観るという経験は何者にも代え難いものになることは間違いありません。

自分のポジションの選手がどのように動いているのか、何を見ているのか、どんな道具を持っているのか、そんなことを分析してみることができればなおさらその選手の幅が広がるでしょう。

また、もう一つ観戦するときに観てもらいたいものがあります。それがスタジアムにいる人々の様子です。特にアスレチック・ビルバオのホームの試合を観に行くと価値観が変わります。これは観た人にしたわからないのですが、「サッカーというよりも1つのクラブがこれほどまでに人々に愛され、虜にするものなのか」と震えるような感動をします。

もちろん旅行に行ってサッカーの試合を観るというのもいいのですが、サッカーをしに来てサッカーを観るというのはまた意味合いが違ってきます。

おすすめの理由③サッカーを知るきっかけを掴める

3つ目の理由は、少しサッカーを知るきっかけを掴むことができるということです。どういうことかというと、①、②の体験はまさにそのことで、サッカーを知る要素たちです。

またトレーニングでもそれは感じられます。練習時間は長くても1時間30分。トレーニング中は選手同士が遠慮なくコミュニケーションを取り合う、またボールを持っていたらデイフェンスはストップすることなく突っ込んでくるなどなど、サッカー現場レベルでの違いも感じられるでしょう。

小学生のうちからこちらの子どもたちは負けず嫌い感全開でトレーニングを行います。例えばトレーニングの中でゲームをしたとして、負けたら泣くほどです。負けたくないので、平気でファウルで相手を止めようともします。そんなのなかなか日本では体験できませんよね。そんな中で1、2週間過ごすだけでも少し自分の中で何かを掴むきっかけになるでしょう。

長期留学することのデメリット

短期留学をお勧めすると書きましたが、なぜ長期留学はダメなのでしょうか。その理由を解説していきます。

煩雑な事務作業

長期留学を未成年がやる場合、必ず親がいなければいけません。ちなみに長期とは半年から1年間の留学で長期滞在ビザが必要になります。そのビザの手続きだけでも大変は上に、1年間海外で言葉もわからずに過ごすというのは親にとっても子どもにとってもストレスの溜まることです。

また1年間学校にも当然通わなければいけないわけで、現地での学校の手続きというさらにハードルは高くなります。

そこまでして長期の留学をするべきかというと、どうなのでしょうかと思います。またその期間日本の学校の教育を受けられないので、帰国後に少し他の子と差が出てしまうのは覚悟しておかなければいけません。

試合に出られない

そして何よりのデメリットは、トレーニングはできても試合には出られないことです。なぜ出られないかというと、海外からの移籍ということになり、18歳以下はそれが禁止されているからです。なのでかなりダークなことをしない限り試合には出られません。小学校年代の選手にとって1年間も試合をしないというのは、かなりのデメリットと言えるでしょう。それであれば日本でトレーニングをして試合に出た方が何倍も成長します。

もちろん例外もあります。例えば親が仕事でスペインに行く場合は現地で公式戦にも出場できます。なのでその場合はもう留学ではありませんが、選手として成長できることは間違い無いでしょう。

今回は小学生年代におけるスペインのサッカー留学をするべきかどうかについて解説しました。再度結論ですが、するならば短期留学をお勧めします。今回の記事が留学を考える際の参考になれば幸いです。

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