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海の街レケイティオ散策~海鮮料理を求めて~

バスク州にはさまざまな観光スポットがあります。観光といっても日本人が訪れるというよりもバスクの他の地域や近隣地域の人々、またスペイン国内の人たちが訪れるようなところです。言い換えるならば京都の有名どころに行くのではなく、近隣県の人たちが訪れる少し穴場的なスポットです。

今回紹介するのはビルバオがあるビスカヤ県にあるレケイティオ(Lekeitio)という街です。ビルバオ市内から車で約1時間ほどのところにある海辺の街で、規模は小さな港町といった感じの場所です。

なぜ今回そのような場所を紹介するかというと、レケイティオは海鮮料理が有名で尚且つ観光地も多々ある夏場に行くならば最高のスポットとして有名だからです。

今回はそんなレケイティオについて、観光スポットとともに実際に行ったレストランを紹介したいと思います。

カラスピオビーチで泳ぐ

レケイティオといえばまず語らなければいけないのがカラスピオビーチです。それほど大きなビーチではなく、地元の人たちと多少の観光できている人たちが泳いだり飛び込みをしたり、日光浴をして楽しんでいます。

私もこのビーチで実際に泳いでみましたが、浅瀬が少なく、15mも沖に出ると足がつかなくなるくらい深くなっていました。なので観光でお子さんを連れていく時、また大人であっても注意が必要です。

波もそこまで高くはないですが少しあって、ぷかぷかと浮かびながら波に揺られる心地よい時間を過ごすことができます。

また、このビーチの魅力はもう一つあります。それはサン・ニコラス島がビーチからすぐそこのところにあるのです。そこまで泳いで行こうとすると大変なのですが、干潮の時間にはビーチからサン・ニコラス島まで石の道が出現するのです

その道を通っていくとまるで海の上を歩いているかのような不思議な感覚になります。サン・ニコラス島は小高い丘のような島でその頂上から眺める海や街もまた違った魅力を見せてくれます。

ちなみにビーチで泳いだ後は、周辺に真水のシャワーが設置されています。ロッカールームなど着替えスペースはありません。ビーチの上にただシャワーがあるだけです。こちらの人たちは多少裸が見えても気にしないので(実際に裸で泳いでいるような人もいます)問題ありません。恥ずかしい場合はどこか車の中で着替えるなどしか方法はありません。

港でオシャレにカフェ

港の街と書いていますが、日本の漁港のように魚の匂いに溢れていて、海鮮丼屋さんが並んでいるような、そんな場所ではありません。

漁船もあるものの、多くは個人所有のボートなどが並んでおり、その周辺の建物も白を基調としたオシャレな雰囲気の漂う港です。

その港にはずらりとバルが並んでおり、そこで海鮮系の料理を食べることもできるのですが、ここではあえて食べません。

ここですることはオシャレにカフェを楽しむこと。ビールやワインを飲むのもいいでしょう。ビーチで泳いで、その後にビーチとはまた違った空間を醸し出している港でオシャレに過ごす、これだけでも海外の休暇を感じさせる満足してしまいそうなコースです。

観光スポットもあり

ほかにもレケイティオに来たらみてもらいたいものは多々あります。

その1つがサンタ・マリア大聖堂です。

この大聖堂は15世紀に作られた歴史のある大聖堂で、ロマネスク様式の建物です。この歴史を感じる建物の周りでは夏場に伝統的なお祭りが開催されます。

お祭りは時期によるものですが、歴史的なこの建造物を見るだけでも価値のあることです。

他にも訪れてもらいたいスポットが灯台です。

市内から車で5分ほどしたところに灯台があります。この灯台はサンタ・カタリーナ灯台という名前で、ビスケー湾とカンタブリア海を見渡すことのできるスポットです。

この灯台はなんとバスク州の中でも唯一、一般の人が入ることのできる灯台です。普通は灯台に入るなんてことはできませんが、ここだけは許可されているようです。

ここを訪れてほしい目的は海を見ることだけではありません、振り返ると山が広がっており、羊の群れが歩いていたりと、山と海という大自然に囲まれたこの空間に身を置くと、普段の生活のことを忘れるような、そんな特別な思いに浸ることができます。

是非ともこのスポットも訪れてみてください。

美味しい地元レストラン Egaña

さて、お待たせしました。ここからは美味しい海鮮料理を求めて行ったレストランについて紹介します。

今回訪れたレストランは「Egaña(エガニャ)」というところで、レケイティオ出身の知人からおすすめのレストランを聞いて訪問しました。ちなみに今回訪問したのは高級レストランではなく、一般レベルで食べられる場所です。

場所はレケイティオの中心街から程なくしたところにあり、ど中心地とは言わないもののアクセスは悪くない場所です。

ランチタイムの営業に訪れたのですが、予約も必要なく入ることができました。

中に入ると明らかに感じる雰囲気がありました。それは「地元感」。これは大切です。なぜならば地元の人が多く訪れているということは観光向けではなく、美味しいから地元の人が家ではなく食べに来るのです。

これは期待できるぞと思いながら注文を取りに来てくれたおじさんがまたいい人。ちなみにここはランチメニューは口頭で伝えられます。これはバスクあるあるで地元感の出ている店であるほどこのバスクスタイルのメニューは口頭でスタイルです。

そりゃ外国からの観光客は来れるはずありません笑

一皿目:海老の塩とオリーブオイル焼き

1皿目に注文した料理はランチメニュー外から。というのもどうしてもエビが食べたかったんです笑 

こちらの海老料理といえば塩とオリーブオイルで焼いたシンプルなもの。今回出てきたのはこちら

そのまんまです。

そのまんまということはそれだけ素材の味というものが大事になってくるということです。実際にこの海老を食べてみるともう。。。。美味しいの一言です。プリッとした身と海を感じさせる海老の味。そしてミソはクリーミィーで芳醇な香りを醸し出します。

これとワインを合わせると本当に止まりませんでした。これはとれたてで新鮮な食材を仕入れているからこそできるものです。

2皿目:前菜の野菜の煮込み

2皿目からはランチメニューの登場です。

私が頼んだのは野菜の煮込みでスペイン語ではverduras guisadas(ベルドゥラス・ギサダス)と言います。

まずは料理を見てください。

シンプルな野菜の煮込みですが、何時間も煮込まれており、味付けはシンプルにされています。インゲン豆をメインににんじん、玉ねぎなどがはいっており、野菜のエキスがしっかりと出ている非常に美味しい料理でした。また、結構量もあり、これだけでお腹がなかなか満たされました。

ちなみにこれはバスクの伝統的な家庭料理の1つでもありますので、そういう意味でも試してみてもいいかもしれませんね。

3皿目:メインのカレイのニンニクとオリーブオイル焼き

メインの料理にはステーキ、肉団子、鶏肉、あとはその日の魚の4つから選ぶことができました。

私は迷わず魚を選択。魚はその日の仕入れによって変わるようですが、この日はLubina(ルビナ)というヨーロッパのシーバスか、Gallo(ガージョ)という舌ビラメから選ぶことができました。

私は迷わず舌ビラメを選択。なぜならばこちらの舌ビラメの焼き料理は美味しいというのを知っていたからです。

出てきた料理はこちら

こちらの焼き魚はほぼ全てオリーブと塩、ニンニクで焼かれています。それだけのかなりシンプルなものです。シンプルなのですがこれが非常に美味しい。舌ビラメの柔らかい身としっかりとした味、そこにニンニクの香りがアクセントで広がり食べているだけで幸せを感じます。

このレストランに来たら舌ビラメを注文するのをお勧めします。

Egaña HPhttps://www.eganarestaurante.com/

今回はレケイティオについて紹介しました。ビルバオに観光に来た際や留学でも少し観光したいなという時にはおすすめの場所です。普段と違った時間をレケイティオで過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

また、もちろんバスク州以外にもスペインは美味しいものが沢山あります。気になる方はスペインじゅうの美味しい名店の紹介ガイドを是非。

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