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留学でホームステイはするべき!?徹底解説

スペインに限らず留学をするときの滞在先としてホームステイをするというのは候補の1つに挙げられることだと思います。

バスクへのサッカー留学を検討している人にもよく聞かれるのは、実際にホームステイってどうなの??ということです。つまりホームステイをした方がいいのか、別にいらないのかということなのですが、それは当然人それぞれの価値観によっても異なってくるものです。

今回は私の経験や周囲からの情報をもとに、ホームステイはするべきなのかどうなのかをみなさんが考えてもらえるよう、メリットとデメリットに分けて紹介をしていきたいと思います。

メリット①語学力向上

ホームステイをする目的の第一と言ってもいいでしょう、それは語学力を向上させるためです。語学力向上のために一番手っ取り早いのは話をすること。それができないレベルであればまずはシャワーを浴びるかの如くスペイン語にどっぷりと浸かることです。

それができる環境は語学学校だけでは足りません。なぜならば授業は大体4時間程度、そのほかの時間はサッカーのトレーニング時の2時間程度、それ以外の時間はスペイン語で誰かと会話をするというような機会は実はあまりないものです。

しかもスペイン語がわからないレベルの留学初期の人間にとっては、間違ってしゃべってそれを修正してくれるような場所というのは語学学校以外にありません。それだけでは上達スピードは遅くなってしまいます。

それを解決してくれるのがホームステイです。ホームステイ先では嫌でもスペイン語で話しかけられます。「学校どうだった?」「何が欲しい?」などなど。またわからないことを質問したり、思いっきし文法を間違っていても修正してくれます。

そうやっていきたスペイン語を学んでいける場所がホームステイなのです。こればっかしはホテルやアパートでは叶いません。

サッカー選手としてでも指導者でも語学力をつけるというのは必要不可欠です。特に意欲の高い留学初期にホームステイから始めるというのは大事かと思います。

メリット②文化を知ることができる

その国のサッカーを知りたければ、その国、地域の文化を知るというのは非常に大切なことです。

文化と言ってもそれは遠くにあるものではなく、日常の中に溢れています。食事のスタイル、食べ物、時間の使い方、コミュニケーションなどなど、そんな日常の家族の文化というものをホームステイではしっかりとみて、体験することができます

例えば、一般的に何時に子どもたちは起きて、何時に大人は仕事に行くのか、食事は昼が夜よりメインで出てくるなどなど生活を共にすることによって学べる文化がたくさんあります。

また私がホームステイした時は、ビルバオを案内してもらったり、さらにはマドリードに観光に行ったりバスクの他の地域へと、いろんなところに連れて行ってもらいました。そうして自分一人では見ることができなかったであろう風景を見て、様々なことを感じることもできました。

こうしてホストファミリーのおかげで文化を学べる体験ができるのもホームステイならではのメリットです。

メリット③現地の家族ができる

ホームステイをすることの最大のメリットだと私が感じていることは、現地の家族ができるということです。一人で留学するというのは、いくら自信のある人でも寂しいものです。そんな時にホームステイ先の人は本当の家族のように扱ってくれます。人の温もりで留学初期を支えてもらえるというのは大きなことだと思います。

またホームステイが終了してからもその家族との関係は続けられます。私は現地での生活4年目が終わる今でも、何か困ったことがあればそのホストファミリーに助けてもらっています。

また、時々共に食事をしたりとまるでスペインの実家に帰るかのような感覚でホストファミリーとの関係は続いています。

しかし、そういう関係になるためには滞在時にきちんと自分というものを知ってもらうというのも大切でしょう。自分の殻に閉じこもって部屋から出ないだとか、そういうことをしていると相手も心を開いてくれなくなっていきます。

デメリット①アタリとハズレ

メリットがあればハズレがあるというのは当然のことです。それはホームステイに関しても同じことが言えます。

ホームステイのデメリットの1つとしてはアタリとハズレがあるということです。ホームステイ先は語学学校の斡旋で決めてもらうことがほとんどですので、実際に現地に到着してその家族と会うまで、書類上の家族構成はわかるもののその他はどんな人かなど不明です。

アタリとハズレというのは失礼な言い方かもしれませんが、アタリの場合は親切に、本当の家族かのように受け入れてくれるパターンです。ちなみに私はアタリでした。なので今でも関係が続いているということもあります。

ではハズレとはどういうことか、それは「お金のためだけに受け入れている」というパターンです。もちろんみなさんお金のためということは普通なのですが、それがあからさまな形でハズレの場合は出てくるのです。

私の友人達が実際に体験したハズレは、食べ物で賞味期限切れのものが出されていた、家族の料理と自分の料理にあからさまな格差があった、些細なことで怒られるなどなどがあります。ちょっとそんな体験をしてしまうとホームステイに対してトラウマになってしまいそうですよね。

もしもハズレに当たった時は語学学校に言ってください、ホームステイ先を変更することもできます。

デメリット②ハイコスト

ホームステイをすると費用面ではどうしてもかかってきます。1カ月あたり約650ユーロ、ここには朝と夕食分が含まれています。ちなみに普通にアパートを借りた場合(こちらではルームシェアが一般的なのでその金額です)は300ユーロで食事は自分で当然用意といった差があります。

650ユーロという額はこちらでは高い部類に入ります。3カ月滞在するとしてもそれだけで1950ユーロかかってきます。

留学までに事前にどのくらいの資金を準備しているかにもよりますが、なかなかの金額と言えるでしょう。それを出すだけのメリットはもちろんありますが、単純にコストだけでいったら結構かかるということも事実です。

資金があまりない場合は1カ月だけホームステイをしてその後アパート等を探すという方法も可能です。

デメリット③人によってはストレスが溜まる

全く知らない、しかも外国人の家族と毎日わからないスペイン語でコミュニケーションをとるのですからそこには相当なストレスが知らぬうちに溜まっていきます。

また、日本人は遠慮をしたり周囲との協調性を重んじるような教育を受けてきているケースが多いので、ホームステイ先でも遠慮しがちになるというのはよくあることです。一人でいられる時間もあまり長く取れません。

もちろん悪いことではないのですが、それがストレスとして溜まっていくというのはサッカー選手としてきたのであればパフォーマンスにも影響することは確かでしょう。しかし、こちらでサッカーで勝負したいというのであればそれぐらいのストレスには耐えて当然です。

とはいうもののこのストレスはデメリットの一つと言えるのは間違い無いでしょう。

今回はホームステイについてメリットとデメリット、両方の側面から紹介をしました。私自信の結論及びおすすめとしては、断然ホームステイをするべき派です。ホームステイの経験というものはお金以上のものを我々に与えてくれると思っています。

みなさんももし迷っているならばこの記事を参考にしてみてください。

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