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スペインの郵便局に行ってみた-郵便物を送る方法紹介-

スペインで生活をしていると当然ですが書類を受け取ったり、送ったりというやりとりが何かしら発生してきます。これは日本で生活していても同じですよね?何かの請求書が送られてきたり、行政機関などに書類を送ったりすることがあると思います。

日本にいる時よりはその頻度は少ないとはいえ、先日久しぶりに書類を日本大使館に送る機会がありその際にスペインの郵便局を利用しました。利用して思ったのが、最低限のワードや流れがわからないとなかなか何かを送るというのはハードルが高いなと。なので今回は留学一年目の人や旅行者でも手紙等を送ることができるように、必要フレーズ等も含めて紹介していきたいと思います。

郵便局correosを利用する

日本と同じようにスペインにも郵便局があり、その名をCorreos(コレオス)と言います。

コレオスはこのようなマークで、各街に1つは必ず店舗を構えていますので探すこと自体は簡単です。

もし見つからなければGoogleマップにcorreos と入れればすぐに出てきます。

しかし注意してください。先日コレオスに郵便物を送るために行ったのですが、なんと閉まっていたのです。。。到着した時間は15:00。そんな時間に閉まりますか?と思いましたが、こちらの郵便局の営業時間は9:00~14:00まででした。日本の郵便局なら19:00くらいまでやっているところが多いのでその感覚で行ってしまい失敗。皆さんも注意してください。こちらは14:00で閉まってしまいます。

切手を買って送る

郵便物を送る方法には2パターンがあります。1つは切手を買って上の写真の郵便ポストに投函する方法です。もう1つは郵便局でお願いする方法。まぁこの方法に関しては日本で行うのと同じなのですが問題はどのように切手を買うのか、またどのように郵便局の窓口で伝えるのかということです。それぞれ紹介していきます。

切手を買うには2つの方法があります。1つはコレオスに行って買う方法。その時はQueria comprar un cello (ケリア・コンプラル・ウン・セジョ)」「切手を1枚買いたいのですが」といえば売ってくれます。

当然いくらの切手かを聞かれるのですが、こちらは送るもののグラムによって値段が変わります。(日本も同じですが)

なのでわからなければ送るハガキ等を持って行ってこれを送るということを伝えればいいでしょう。

またもう一ヶ所切手を変えるところがあります。それがたばこ屋さんです。こちらのたばこ屋さんはたばこ以外にもさまざまなものを売っていて、なんでも屋さんのようになっています。なので先ほどと同じフレーズを伝えればたばこ屋さんでも切手を購入できます。

宛先の書き方

さて、切手の購入の方法はわかったけれども、宛先の書き方はどうすればいいの?と思いますよね。当然ですが日本とは若干異なります。

スペイン国内のどこかに送りたい場合

・受取人の名前を書く

・住所をcalle(通り)、番地、ピソの場合は何階か(Planta 4というようにPlanta・階 と数字を書く)、扉の番号がある場合はその番号と右左の表記もある場合はそれも書く(P derecha / izquierda・扉2 右/左 というように)。その後に郵便番号、都市名と県を書きます。

例)Calle Extremadura 16(通りと番地)planta 10 (階と数字) puerta 2 derecho(扉番号と左右) 48011 (郵便番号) Bilbao (都市)Bizkaia (県の名前)

ちなみに郵便番号は ネットでcodigo postal (郵便番号)と打って住所を検索すれば出てきます。

日本にエアー便で送りたい時はローマ字で番地、市町村、都道府県、郵便番号、Japan、という順番で書きます。

Japanさえ書いておけば住所を日本語表記でもいいらしいですが、念の為ローマ字で書くことをお勧めします。

郵便物を送る方法

コレオスで送れるものは手紙だけではありません。日本の郵便局と同じように荷物も送ることが当然できます。

その際は梱包をした荷物を直接コレオスに持っていくしかありません。持って行った時に窓口の方にqueria enviar esta paquete(ケリア・エンビアル・エスタ・パケテ)」「この荷物を送りたい」と言って送りたい住所を伝えるもしくは紙に書いておいて渡します。そすると金額を教えてくれますので支払いを済ませて終了です。言葉がスペイン語を使わないといけないだけで、基本的には日本のやり方と同じですので結構簡単ですよね?

書留の書類を送る

先日、在スペイン日本大使館に書類を送る必要があり準備をしていたのですが、その際に大使館の方から書留での送付と、さらに返信用の書留切手も同封するように指示がありました。

日本でもこの手の書類を送付しなければいけないことは多々ありましたが、果たしてスペインではどのようにしたらいいのか、見当もつかなかったのですがとりあえずコレオスに行って聞いてみることに。

郵便局の窓口の方にquería enviar una carta certificada (ケリア・エンビアル・ウナ・カルタ・セルティフィカダ)」「書留書類を送りたいのですが」と伝えるとすぐに理解してくれました。

まず先方が用意してくれたのが書留書類用の封筒。その中に持参していた書類を入れてくれます。しかし、私はここからさらに返信用の書留切手というやつも頼まなければいけません。

引用元:https://fastly.4sqi.net/img/general/200×200/74840056_51b8uExgHAVH9bZFISXdR920KWgXZ61LYM_pj9Qwbi4.jpg

sello para devolución (セジョ・パラ・デボルシオン)」「返信用切手」ということを伝えた後に先ほどの書留を示すセルティフィカダのものをということを伝えると理解してくれたらしく、同じタイプの書留用封筒を同封してくれました。

そしてその後にどこに送るの?また何を彼らは送り返してくるのか?ということを聞かれますのでそれらに答えたら問題なく手続きは完了です。

そしてお金をカードもしくは現金で支払って終了。

書留の書類を送るというのはあまりないことなのですが、その分情報が少ないものですので今回紹介させてもらいました。これらのフレーズを使えばどうにか理解してくれますので安心して送ってみてください。

郵便物を受け取る

ここまでは郵便物を送ることをお伝えしてきましたが、この国は郵便物を受け取るというのも一苦労することが多々あります。

なぜならば、「適当にことを済ませてしまう人が多い国」だからです。どういうことかというと、アパートやマンションなどでは郵便受けが並んでいますよね?普通はそのどこに届けないといけないかをしっかりと見て該当する郵便受けに入れるというのが彼らの仕事です。

しかし、それを適当にしてしまうのです。違う人の郵便物が入っているというのはしょっちゅう、さらにひどいのは郵便受けが並んでいる上に適当に郵便物が置かれているという始末。

これには最初戸惑いや苛立ちを感じましたが、慣れるしかありません。そして郵便受けを見るときには中ではなく上に溜まっている手紙たちもチェックするようにしてみてください。

また郵便物を受け取るとき、手紙とかならば上記のように郵便受けに入れられますが、荷物の場合はもちろん持ってきてくれはしますが、いなくて受け取れなかったら不在通知が置かれます。その不在通知は日本のように電話したら再配達してくれるというような親切なものではなく、自分自身で郵便局に取りに行かなければいけません。

最後にもう一つ、書留郵便の受け取り方について書いておきます。郵便物と同じように家まで持ってきてくれますので、その時にNIE(外国人在留カード)やパスポートを提示します。すると機械に配達員の人が打ち込んで終了です。サインをする必要も、日本のように印鑑もありませんので簡単に受け取れます。もし不在だった場合は荷物のパターンと同じく後日郵便局に取りに行かなければいけません。

今回紹介した郵便物の受け取りや送り方は分かってさえいれば言葉のハードルもそこまで高いものではありません。旅行の際や、また留学できている際にも日本へ現地の絵葉書を送ってみるのもいいですね。そんな際にはこの記事を参考にしてみてください。



 

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