スペイングルメ

バスクでは意外と人気!?ハンバーガーの秘密

皆さんスペイン・バスクの料理といえば何を想像しますか?ピンチョスやチュレトン、海鮮類などなど美味しいものがたくさんある、それがバスクの魅力でもあります。

そんなバスクですがいわゆるB級グルメも充実しています。その1つがハンバーガー。ハンバーガーといえばマクドナルドやバーガーキングなどを想像しますが、日本ではその手のチェーン店が都会にも田舎にもどこにでもありますよね?コンビニの次に多いんじゃないかと思うくらいありますよね。

バスクにもマクドナルド等はありますがその数はかなり少ないです。その理由はみんなマクドナルドが嫌いなわけではないです。それ以外に美味しいハンバーガーを食べることができるからなんです。

ではどこで食べることができるかというとバルレストランや、ハンバーガー専門店です。そしてそのクオリティが高いのに値段がほとんど変わらない、だったらマクドナルドに行く必要ないじゃんとなるわけです。(マクドナルドも美味しいですし私は好きですが)

実際私もバルレストラン等でハンバーガーを何度も食べていますが、これが、美味しいんです。今回はそんなハンバーガーについて、その魅力となぜ人気なのかという秘密を紹介していきます。

全て手作りのこだわり

ハンバーガーが人気の理由その1つ目はそのこだわりです。1つ1つ注文が入ってから作ります。

こちらのスタンダードなハンバーグの中身は、ハンバーグ、オニオン、レタス、チーズ、トマト、目玉焼きです。これがさまざまな種類置かれているとこがほとんどで、オニオンがカラメル色になるまで弱火で炒められたものや、チーズの種類が変えられたり、ベーコンが挟まっていたりとさまざまなメニューがあります。またほとんどのお店ではカスタマイズに応じてくれます。

そんなことができるのも1つ1つ手作りしているからです。そのためハンバーグは焼き立てでジューシー、目玉焼きもトロトロでチーズもとろけていてなんとも言えない美味しさを演出してくれます。

手作りということは、余計な添加物が含まれていないということも意味します。ハンバーガー=不健康な食べ物というようなイメージがつきまといますが、こちらのハンバーガーは無添加なのでしっかりとした食事とも捉えられます。なので老若男女問わずこちらでは広く食べられているということです。

地産地消のクオリティ

バスクでハンバーガーが人気な理由の2つ目は、地産地消によりクオリティがグンと上がるからです。まず、牛肉の質の高さ。チュレトン(T-ボーンステーキ)で有名なバスクですからそんなバスク牛を使ったハンバーガーが出てくるのです。美味しいに決まっています。

もちろん牛肉だけではありません。野菜もバスクは非常に有名ですしその鮮度は高いです。トマトを食べたらわかりますが、ジューシーで変な酸味がなく非常に食べやすい。そんな野菜たちが使われています。

また、チーズには有名なイディアサバルを使っているところもあり、まさに地産地消のハンバーガーといえます。

もちろん全てのお店で地産地消のものを出しているわけではありません。

お店によって異なるパンズ

こちらでハンバーガーを初めて食べたときに驚いたことを今でも覚えています。「ナイフとフォークが添えられている、なぜだろう?」と思いながらそれを使わず手で一口パクッと食べてみると、「か、硬い。。。」 そう、パンズが硬かったのです。

ハンバーガーのパテに続いて大切な部分であるパンズはこちらでは大きく分けて2つのタイプのものがあります。

1つは私が衝撃を受けた硬い系。外が硬くて中はふんわりとしているのですが、これが結構硬いです。フランスパンの外側というイメージです。そのためこちらでハンバーガーを食べるときはナイフとフォークが添えられているというわけです。かぶりつこうとしても大きすぎたりまた硬いので上手く食べられないので、切って食べるようにします。もちろんかぶりついてもマナー的には問題ありません。

2つは柔らかい系。日本で出てくるのは柔らかい系だけだと思いますが、こちらにもお店によっては柔らかい系があります。

パンズを選ぶことはできませんので、柔らかい系がいい人は探していくしかありません。なぜならばほとんどのお店は硬い系だからです。私にとっては当然ですが柔らかい系が馴染みだったのですが、今では硬い系がスタンダードになっています。

知られざる人気店Munich

さて、ここからはビルバオにきたならば是非とも訪れて欲しいハンバーガー屋さんを紹介します。「わざわざビルバオまで来てハンバーガーかよ」と思うでしょう。1日しか滞在しないということであれば他の美味しいものを食べて下さい。1週間やもっと長く留学等でくるのであれば是非ともこの店には足を運んでいただきたい。

そのお店の名前はMunich(ムニッチ)。ドイツのミュンヘンをスペイン語読みした名前です。なぜドイツのミュンヘンなの?と私も思いましたがそこは謎です。

狭ーいけど趣のある店内

ムニッチはビルバオのデウストという地域にある小さなお店なのですが、いろんな人に聞くとここのハンバーガーは別格だと言います。そういうもんですから行って見たいと思い訪問してみることに。

外観はこのような感じです。小さいお店です。中に入ってみるとさらにびっくり。

かなり狭い。厨房が丸見えの状態でそこで3人でかなり手際良く調理をしています。席数は10人くらいが入れるかどうかというくらいでほとんどの人が持ち帰っていたり、順番待ちをしています。

その狭さにびっくりしたのですが、店内を見渡してみるとドイツっぽさはなく、アメリカ感がバリバリ出ています笑 そういう雑さもいいところですね。

メインの前にポテトをつまむ

ムニッチを味わうにはいきなりメインのハンバーガーに手を出してはいけません。まずはポテトからです。というのもお店が混んでてハンバーガーを頼んでも、1つ1つ焼いてくれているので時間がかかるのです。なのでまずはポテトから攻めていきましょう。

そのポテトがこちら。

皮付きの揚げたてポテト。そこにマヨネーズがこれでもかというくらいに添えられています。もちろんケチャップもあります。

このポテトがまた美味しいんです。中はホクホク、外はカリッとしていて、何もつけずとも味付けもされていてこれとビールだけで満足してしまいそうな、そんなポテトです。

いざ、ハンバーガーを食す

ポテトを食べ終えたくらいにタイミングよくハンバーガーが出てきます。このタイミングもなかなか絶妙。

ちなみにハンバーガーはいくつか種類があるのですがおすすめはムニッチバーガー。お店の看板を背負ったバーガーですから間違いありません。

こちらがそのムニッチバーガー

中身を紹介しましょう。

肉厚ハンバーグ、カラメル色に炒められた玉ねぎ、レタス、ベーコン、チーズ、そして目玉焼きです。ちなみにパンズは硬いタイプ。

実食。「ん~~んまい」思わず声が出てしまうほどうまい。何が美味しいかというとまずはジューシーなハンバーグとそれに合う特製のソースがかけられています。これがもうなんともいえない美味しさを引き出しています。レタスもシャキッとしておりフレッシュさを感じつつ全ての食材が合わさって見事な味になっているのですね。

言葉で説明してもなかなか伝わらないので、もうこれは食べてもらう他ありません。

ムニッチの場所、情報はこちらhttps://www.facebook.com/ElMunich/

今回はハンバーガーについて紹介しましたが、本当にこちらではポピュラーな食べ物です。旅行、留学でお腹がすいたなという時は是非一度ハンバーガーも食べてみてください。

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