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スペインで引っ越しをする-後編-

スペインで部屋探しから引っ越しをして実際に住み始めるまでには様々な苦労があります。

今回はそんな引っ越しについての後編。契約からその後の流れについて実体験をもとに紹介していきたいと思います。

前編の記事はこちら https://spain-guide.site/2021/11/24/spain-hikkoshi-zenpen/

契約書を交わす

前回の記事では内覧に行った時にチェックすることを紹介するところで終わっていました。

内覧をした時に、その物件が気に入ったのであればその場で「ここに住みたい」というようにすることをお勧めします。

というのも私自身苦い経験を何度もしていまして、気になる物件が3つほどあり、最初に見に行った物件は悪くはなく、住んでもいいかなと。なので「ちょっと考えてまた連絡します」と伝えて、次の物件を見に行くことに。他の2つはあまり気に入らず、結局最初の物件にしようと思って連絡をするも、全然電話に出てくれず。。。一週間近く連絡を取るように試みたのですが、結局繋がらず、探したサイトを見てみたら物件情報が消えている。要するに他の人に決まっちゃったということですね。

こんなことはしょっちゅうです。また、電話に出てくれたとしても「もう決まっちゃったよ」と言われてしまうこともしょっちゅう。

なので気に入ったならばその場で即決、これがこちらでの部屋探しで大切なことです。そうでなければまた1から探し直しということになってしまいますので。

さて、物件が決定したら契約書を交わすという作業が残っています。

ちなみに契約書はこんな感じです。

ずらずらといっぱい書いてあるのですが、大事なのは値段、敷金、いつまで住むのか、というところです。

ここをしっかりと確認してサインをしてください。当たり前じゃないかと思うかもしれませんが、そう、当たり前です笑

ですが、値段で確認して欲しいことが光熱費が含まれているかどうか、サイトでは含んでいるよと言いつつ、契約書では含んでいないと書いているということもあります。

サインが完了してお金を払ったら無事契約完了。鍵をもらって部屋が空いているのであれば大家さんと相談の上、自分が引っ越したい日に引っ越しをしましょう。

ちなみに、契約書がない物件もあります。その物件がブラックなわけでは無いですが、口約束に近いためできたら契約書を求めた方がいいでしょう。

私は一度契約書がない物件に住んだことがあり、オーナーがある日突然「来月から家賃が高くなるから」と言われました。なのでそれでは住めないと急遽引っ越すことにしたのですが、そういうようなことを防ぐためにも契約書は必要です。

いざ引越しの準備。必要なものと揃える場所

さて、引っ越しをいざするとなると色々なものが必要になりますね。1年目で最初の引っ越しはホームステイ先からどこかのピソ(マンション、アパート)へと引っ越すという形でそこまで荷物はないでしょうが、スーツケース1つでは流石に間に合いません。

引っ越しといえば段ボールに荷物を詰めるというイメージですが、こちらでは段ボール、日本みたいにスーパーでもらうというわけにもいかず、ゴミ箱に段ボールゴミが捨てられていますが、それを引っ張り出すというのもちょっと。。。となると買うか、と思いますが、わざわざ段ボールを買うというのも、しかも高い。

そうなると一番お勧めな方法は大きなビニール袋を買うこと。

私はかれこれその方法で引っ越しを3回ほどやっていますが、これがまた便利なんです。中国ショップで5ユーロ程度で袋は手に入ります。そして50枚くらい入っているので十分に足りますよね。

そして袋なので取手がついていて運びやすいときたからにはこれはもう最高の手段だと自分自身で思っています。

さらに引っ越し後に出たゴミをその袋に入れて捨てることができるので、もう一石二鳥です。

↓今回は袋10個分くらい引越しで使いました。

引っ越しには人を頼れ

いざ引っ越しの当日、住んでいるところからすぐ近くに引っ越すということであれば別段何の問題もありません、何度も往復すればいいだけですから。

しかし少し離れたところに引っ越すとなると当然ながら荷物を運ぶために往復するというのはちょっと大変です。私は一度メトロを使いながら何往復もしたことがありますが、あれだけは2度としたくないと心に誓っています。それほどハードでした。。。

ではどうやって引っ越したらいいのか?引っ越し業者に頼むのか?それはちょっと大袈裟です。なぜなら荷物といってもこちらは部屋に机もベットも基本的なものはあるので家財道具を持って行く必要はないからです。

もちろん、他の州に引っ越すとかとなると話は別で業者さんにお願いした方がいいかもしれませんが。

業者さんにお願いするのではなく、友人を頼る、これが一番いい方法です。

車を持っている友達がいればいいのですが、サッカーで留学に来ているのであれば、チームメイトに一人は(ほぼほぼ)車を持っている人がいるので、お願いしてみてもいいでしょう。

車がないならばマンパワー。語学学校の友人や日本人の友達にお願いして手伝ってもらうという方法をとるといいでしょう。特に同じくサッカーできているような人がいればお互いに引っ越しの時に手伝い合えばいいので、そこはうまく頼りましょう。

私はいつも頼っています。今回もお願いして手伝ってもらいましたが、本当に助かりました。なぜなら今回住んでいる場所は、5階で階段しかないというところで、もし一人で運んでいたらと想像すると。。。頼んでよかったなと、感謝しています。

必要な道具はIKEAと中国ショップを頼れ

引っ越しが完了したら色々と必要なものが出てきます。

今回私が引っ越した先では、食器がキッチン用品は全て共有ではなく自分で揃えるというタイプの家だったため、少しは持っていたものの鍋などなど色々買わなければいけませんでした。

また、ベッドに関してもカバーや掛け布団などを買わなければならなかったりと結構買い足すものが多くありました。

もちろん契約する前にその辺りのことは確認していたので問題ないのですが、ホストファミリーから独立する方々の場合は揃えなければいけないものが必ず何かしら出てきます。

そんな時に便利なお店を3つ紹介します。

1つめはIKEA。日本にもありますので誰もが知っているかと思いますが、ここにいけばなんでも揃います。

ベッドのカバーやベッドメイキングで必要なものなど、私は無知だったのでその辺りを店員さんに聞くと全てアドバイスをくれて準備してくれるという、なかなか優しく対応がいいです。

ただビルバオ地域ではバラカルドという場所にしかないので、そこまで買いにいかなければいけません。

場所はこちら https://www.megaparkbarakaldo.com/es

もう1つおすすめのお店が中国ショップ。こちらには中国人の方が経営している雑貨屋さんが大体の街にあります。そこには安価で使えるものがたくさん。例えば洗濯バサミやハンガー、タコ足配線などちょっとした必需品を買うという時には最適です。

しかもどの街中にもあるので、買い物のついでに必要なものを買い足すことができます。

最後に1つ、私が好きなお店があります。Zara Homeで便利というよりは少しオシャレという感じです。

日本にも店舗はありますが、スペインはZaraの発祥の地ということもありその数は多いです。特にビルバオの中心地には規模の大きな店舗もあり、値段は高くないのにオシャレな日用品が多く見つけられます。

こうして必要なものを各場所でそろえたらようやく引っ越し完了と言えます。あとは部屋を自分の好きなようにレイアウトしたり、快適な生活を送れるようにするといいでしょう。

今回は2回にわたって物件探しから契約、引っ越しをして物を揃えるところまで紹介してきました。日本で引っ越しをするのとスペインでするのでは当然ですが勝手は違いますが、日本よりも引っ越しすることに対する重みはあまりないとも言えます。なので住んでみてもし気に入らなければ、契約期間を過ぎたら引っ越す、そんなやり方もありです。

ぜひ今回の記事を参考にしながら自分の快適な家を見つけてください。

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