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かなり苦労する!?スペインで中古車を購入 その2

前回の記事では中古車探しのサイトを紹介し、車屋さんを訪れたけれども2回空振りというスペインの洗礼を受ける羽目になったことを紹介しました。

記事はこちら→https://spain-guide.site/2021/10/22/spain-kuruma-kounyu/

今回はその続編として、車の購入と納車に至るまでを紹介していきます。

マニュアル車に焦点を絞り個人との取引を行う

中古車ショップに2度も裏切りを受けた私は、もうそちらの方向は信用ならないと思い少し怖さはあったものの個人で販売している人を探すことに。その理由以外にも、もう早く車をゲットしないと仕事に影響が出てくるということもあったので、個人の方がやりとりが早くスムーズにいくということも考慮してそうしました。

さてまた車の選定から前回紹介したサイトでやり直したわけですが、今回、オートマチック車ではなくマニュアル車を探しました。なぜか、オートマチック車で欲しかったものがほぼほぼなかったことと、マニュアル車の方が選択の幅が大きく広がるからです。

どのくらい広がるかというと検索するとオートマチック車よりマニュアル車が10倍くらいあります。そのくらいマニュアル車が一般的ということです。

値段もマニュアル車の方が選べるだけあって安くていいものが手に入りやすい、例えば2010年モデルのマニュアル車とオートマチック車であれば値段が倍くらい異なると言った感じです。

それもあって、マニュアル車を運転するのは恐怖でしかないのですが皆から「慣れれば大丈夫だよ」という何の根拠もない、それに慣れるまでが問題だというのにそんなアドバイスを受けながら探しました。

そして良さげな車を見つけ(見つけること自体は簡単、問題はそのあと)電話で連絡をしてみることに。

私「もしもし、ネットで広告を見て電話したのですが、〇〇の車はまだ売ってますか?」

オーナー「その車ね、売ってるよ」

私「よかった、では見にいきたいのですが、明日朝は時間ありますか?」

オーナー「オッケー、じゃあまた明日の朝に電話してよ。その時に待ち合わせ場所いうよ」

と言われ電話終了。ちょっと不安。なぜならこっちで明日の朝といっても大体その時に電話出ないなんてことはザラにあるからです。

車を点検

さて翌日、朝に早速電話をすることに。すると1度目、出ない。これはもしかしてダメなやつかと思っていたら向こうから折り返しがかかってきました。

オーナー「もしもし、今から行けるかい?ではここに来て、えっと~~~~」

といきなり住所を言い出すもんですから、ちょっと待ってといってメモを取ることに。

そして言われたところに行くと、当然ですが誰もおらず。電話をかけると数分で着くということで待つこと数分。

私の方に歩いてくる男性、そうそれがオーナーさんでした。日本人は珍しいのですぐに発見できるようで向こうから声をかけてくれました。

そしてそのままガレージにある車のところへ。

オーナー「これだよ、いい状態をキープしているし、オーナーも1人でその人から譲り受けたものなんだ」

とよく話を聞いていると、どうやら個人で中古車を売買しているらしい。そんなパターンもあるのかと思いながらエンジンをかけてチェックは進む。

ここでチェックしておいて欲しいことがいくつかあります

①エンジン音

当然ですが、ガラガラと言っていたり、変な音が鳴っていないかしっかりチェックしてください。

②傷や故障

中古車ですから傷が多少あることは多めに見ましょう、けれども例えばミラーが故障しているだとか、大きく凹みがボディにあるだとかは必ず見ておきましょう。それでOKならばいいですし、気に入らなければ普通に断って問題ありません。

ITVの期限

ITV(イーテーウベ)というのは、スペインの車検のことでこれが次にいつしなければいけないのかということが書かれています。それをしっかりとチェックもしくは直接聞くようにしましょう。期限が切れていれば自分で行かなければいけないのでこれは面倒。私は来年まで行かなくてもいいようになっている車を意図的に選びました。

④車を走らせる

これは必ずやってください。これをやらずに購入してしまって、いざ走ってみたらどえらい音が鳴っていたり、変な警告ランプがついていたりしては最悪です。

ちなみに私は、マニュアルが怖かったのでオーナーさんに運転をしてもらいました。運転をしてもらいながら車のいろいろな説明を受けていくという感じです。

そして家まで送ってくれ、近くに住んでいる友達まで紹介してくれたり、家族についてなどなど様々な話をしてくれ、人としても安心感を与えてくれる方で、購入を決めるきっかけにもなりました。

個人から買うときは特に、その方が信頼できるかどうか、ほぼほぼ第一印象で決めないといけないので、もしなんか変だなと感じたらやめるというのは大切だと思います。

購入決定から納車までの流れ

さて、購入を決めてからやることはまだまだあります。

まず最初にやらなければいけないことは、契約書にサインかと思いきやそんなものは個人なのでありませんでした。

その代わりではないですがやることは3つあります。

①車の名義変更

私はオーナーさんにやってもらうように依頼しましたので全て手続きをやってくれました。これは依頼した方が絶対にいいです。もしお金を払ってくれと言われたとしてもやってもらいましょう。

なぜならば交通局への提出だとかなんだとか色々ややこしいことが多々あるようですので、私はその手間をかけてまで自分でやりたいとは思いません。

②代金の支払い

当然ですが、支払わないとダメですよね、しかし、いきなり全額を支払うというのもちょっと怖いものです。

なので私はまずデポジットとして100ユーロ払い、それで仮契約という形で先方が他と契約を交わさないようにしてもらいました。

その後、②の作業をしてもらいながら、納車日に残りの金額を支払うという形にしました。そうしないと事前に払うというのはどうしてもリスクが伴うので、この方法をお勧めします。

③保険への加入

これは納車前でも後でも構いません。

知人が紹介してくれた現地の保険会社で加入することにしたのですが、これがどえらい値段。

1年間で10万円近く払わなければいけないと試算されましたが、ちょっと高すぎる。。。日本では普通くらいでしょうか?ちなみに下記の表のような感じです。一番安くて927ユーロ。

なので少し裏工作(もちろん合法)をしてもらって、その知人の保険を利用しつつ加入させてもらうことに。どうやらその会社で他の契約、例えばビザ更新の時に必要な保険とかに入っていればもともと安くできるようです。

結果お値段は5万円ほどになりました。なんと半額。笑

保証内容は相手にぶつかられたり、ぶつけた時に保険が適用されますよという普通のものです。しかし、自損事故の場合は出ません、盗難にあったときは出ませんということです。

なので最低限のスタンダードプランというやつです。マックスプランにすると割引が入っても10万程度かかってきます。

ちなみに保険の加入は申請したら即日でやってくれます。

保険の加入前にもちろん運転することはできますが、もし事故ったらということを考えると恐ろしくて運転できません、しかもマニュアル車ですから。

ということで保険にしっかりと加入し、納車されたものがこちら。

全ての準備が整ったらあとは運転するのみ、実際に探し始めて納車に至るまで1ヶ月半近く、その前に運転免許証のことなどを考えると、ようやくここまで辿り着いたかと感慨深いものです。

ということで今回中古車をスペインでゲットする方法について2回に分けて書いてきましたが、個人の所有者から買うか、会社から買うか、どちらの方法にせよお気に入りの車をリーズナブルな価格で見つけられることに越したことはありません。

もし購入を検討する時にはぜひ参考にしてみてください。

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