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ラーメンが恋しくなったらここへ!ビルバオ唯一のラーメン屋紹介

海外に長期滞在していると、ふと思うことがあります。「ラーメンが食べたいな」と。日本食が食べたくなるということもありますが、それは調味料があれば家庭料理はある程度作ることができますし、そこまで食べたいとはなりません。(1年目の頃はなりましたが)

しかし、ラーメンに関しては、これはもう日本人のDNAに刻まれているのでしょうか、ふと食べたくなるんですよね。日本にいてもそうじゃないですか?「ラーメン食べたいなぁ」とふと思うことがありますよね?海外ではその欲が倍、いや5倍くらいに膨れ上がるという感じです。

ということで今回は、ラーメンが恋しくなった時に行けるビルバオのラーメン屋さんについて紹介します。

ビルバオ唯一のラーメン屋さん「OH!TAKU

日本でラーメンが食べたくなったら皆さんどこにいきますか?大体の人は行きつけか、まぁよくいくラーメン屋さんがあるのではないでしょうか?そうでなかったとしてもネットで少し調べて、評価の高いところに行く、もしくはチェーン店に入るなどなどいろんな選択肢があります。

しかし、ビルバオでは1択です。そのお店の名前は「OHTAKUオタクという日本語を少しいじったものですね。

正確にいうとビルバオにはラーメン屋さんが2つあるのですが、もう一つはラーメンと言えるレベルのものではないので、あえて1択と表現させていただいています。そのお店の名前は伏せますが、怖いもの見たさに行きたい方はラーメン店ビルバオで調べれば出てくると思いますのでどうぞ。違う意味で衝撃を受けます。

さて、OH!TAKUに話を戻しましょう。このラーメン屋さんはKUMA(くま)というビルバオの有名日本料理屋さんが経営しているお店で、いつも人がいっぱいで人気のお店です。

KUMAを経営しているのはバスク人の方で、日本で日本料理の修行を重ねてこちらでお店を開いているため、かなりクオリティが高く日本人にも人気です。

そんな経営者でありシェフである方が作ったラーメン店ということもあり、なんだか信頼できて期待は膨らみますよね。

いざOHTAKUへ。店内は。。。

このお店には私自身何回も訪れているのですが、この外観をご覧ください。

ラーメンという文字を見るとなんだかワクワクしてきますよね、それだけで涎が出てしまいそうな。

そして重厚感のある扉をくぐると、ラーメンのいい匂いが漂ってきます。

人数を店員さんに伝えて中に案内され、席に着席。

そして店内を見回してみるとあちらこちらに日本語が書かれているので、すごくホームに戻ってきたかのような錯覚に襲われます。スペインなのに日本にいるような。

そしてOHTAKU、オタクというだけあって色々なアニメの絵が壁に描かれています。

けれども、これらの絵は絶対許可取ってないだろうな。。。と思いながらもまぁ日本をイメージしやすいのでしょう。謎にタバコの看板もあったりしますが笑

さらに店内に流れる音楽は懐かしい曲ばかり。90~2010年代くらいまでの曲が流れており、我々日本人にとっては非常に居心地の良い空間でありながら異国の地にいるのに日本にいるような、少し変な気分にもなります。

ラーメンを注文する

さて、席についたら当然ながらメニューをチェック。いまやQRコードを読み込んでの電子メニューです。

ラーメンの種類は以下の通り。

・鶏白湯ラーメン

・麹味噌ラーメン

・味噌坦々麺

・カレー味噌ラーメン

・ベジタリアンラーメン

・まぜそば

この6種類から選びます。

謎のラーメンもありますが、私がよく頼むのはまぜそば。これは間違い無く美味しいです。日本で食べても遜色ないレベル。

しかしそれはいつも食べているので、今回は味噌坦々麺を注文

ラーメン1杯あたりの値段は11~12ユーロ。日本円で1500円程度とかなり高いです

そこにオプションを加えることができます。チャーシューと半熟卵を加えたスペシャルメニュー!ちなみにチャーシューは鶏白湯や味噌ラーメンには1つ元々ついています。

ここは迷わずスペシャルに。値段は14ユーロ。1杯1700円のラーメン笑

さて、どんなものが出てくるのか、楽しみでしかありませんね。

そそられるサイドメニュー

ラーメン屋さんに行ってラーメンだけを注文するのも良いですが、やはりサイドメニューは気になりますよね。

さてこのお店のサイドメニューはどんなものがあるのか見てみると

・小籠包

・餃子

・たこ焼き

といったやはりこっちにいるとなかなか食べられないもの、特にたこ焼きは一度食べてみても良いかなと思わせられます。(出てきたときのギャップが恐ろしくて頼んだことはないのですが)

そして他にも炭水化物系のメニューが

・サンドイッチ

・刺身丼

・裏巻き寿司

なんとも奇妙なものばかりです。サンドイッチをラーメン屋さんで食べるというのは経験がなく、刺身丼もこちらで食べるのはなんとも恐ろしい。。。

そして裏巻き寿司ってなんだ??という謎のものも。

しかしお腹が空いてたこととちょっと興味があったこともあり裏巻き寿司を注文。

さて、どんなものが出てくるのか、楽しみ。

いざ、実食

まずラーメン。

味噌坦々麺を私は注文し、運ばれてきたのがこちら。

なかなか良い見た目と匂い。これは期待できるぞと思い早速食べてみることに。

まずはスープをすする。「う、うまい。」と思わず口にしていました。

絶妙な辛さと味噌の味も効いていてやみつきになる味で、これはクオリティが高い。普通は少ししかない挽肉もやたらと添えられており、これはこれで満足。

さて、麺はどうかと思って箸で掴んでみると、ちぢれ麺で結構絡まっている。少し食べずらさはあるものの、味としては問題ありません。

辛いものがこちらの地域では苦手な人が多いのですが、結構きちんと辛さを出しているので、日本人である私にとっては「これは坦々麺だ」と思わせてくれる、おすすめの一品です。

この日は友人と行っていたのですが、友人は鶏白湯ラーメンを注文。

さっぱりとした味でクリーミィーな仕上がりとなっていて、こちらもなかなか美味しい。さっぱり系が食べたい人にはおすすめで、ガッツリ系の人は坦々麺もしくはまぜそばもおすすめです。

ここで一つ注意です。ラーメンを食べるとき、日本ならば「ズズッ、ズー」とすすりますが、こちらではそのような食べ方は基本NGです。音を立てないように「スーッ、パクッ」と切りながら食べていきます。ちょっとラーメン食べている感が減ってしまいますが、そこは海外なので仕方ありません。

さて、ラーメンを食べていて程なくすると、注文していた裏巻き寿司が出てきました。

それがこちら

ご飯が表に出ており、中に海苔、そして具材はエビフライ、アボガドといったもの。そこにとんかつソースとマヨネーズがかけられているという、お寿司とは何かと考えさせられる一品。

裏というのは巻き方が逆だよという意味だったんですね。

見た目はなかなかパンチのある料理ですが、恐れずに実食。「ん~悪くはない。」かなり美味しいとは言いませんが、こういうものだと言われれば十分に食べられる料理です。日本のお寿司だとは言えませんが、こちらのお寿司だと言われれば納得。

これだけ食べればお腹がいっぱいになりますが、デザートを頼むというのもおすすめです。というのもここのデザートは餅クリーム大福でこれもまた美味しい。

この日はそれは注文せずにお会計へ。

一人当たり大体25ユーロ程度。ラーメン屋さんで食事をするには少し高いですが、こちらではラーメンはそんな安い食べ物ではないということですね。

日本のラーメン屋さんに行く頻度ではなかなか行けないですが、日本の味が恋しくなったな、またラーメン食べたい衝動に駆られた時には間違いなくおすす目のお店ですのでぜひチェックしてみてください。

お店情報:https://www.ohtaku.es/

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