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スペインで運転免許証をゲットする-交通局編-

スペインで運転免許証をゲットするシリーズ最終回。今回は交通局編。

ここまで来るまでの道のりを考えると、ようやく最終段階に入ったかというなんだか感慨深さすら覚えますね。

さて、最後の段階はラスボスのようなものですのでそう簡単にはいきません。いや、簡単にいくのですが、情報がない状態では結構大変だということです。

簡単にラスボスを倒すためにも今回はその攻略方法を紹介していきますね。

前回の適正能力検査編はこちら→https://spain-guide.site/?p=1488&preview=true

フェーズ4:交通局の予約を取る

フェーズナンバーは前回からの続きです。

交通局に行くには予約を取らなければいけません。これがないと入れてくれませんので、必ず取る必要があります。

しかし、この予約を取るというのが少し面倒で、知らなかったらできません。

まずは交通局のHPにアクセスします。

https://www.dgt.es/es/

そこからまず Solicitud de cita previa と書かれている部分をクリックする。これは要するに予約の手続きをするというような意味ですのでここから予約画面に入れます。

入ったら次に地域を選択する画面へと移ります。そこでは自分が住んでいる地域を選択し、さらにその横の箱に予約内容を選択する場所があります。

そこで選択する予約はTramites de la oficinaという事務手続きという意味の予約をとってください。本当はCanjes de permisos de conducción が国際運転免許証の切り替え予約の部分なのですが、そこに日本の項目がないため選択できないのです。なのでその代わりに事務手続き予約を取る必要があるということです。

どんどんいきましょう。次に進むと確認画面が出てきます。これは無視してcontinuarをクリックして次に進んでください。

すると次の画面では個人情報の記入が求められます。

しかもなんだか3つのブロックがある。。。どれを埋めたらいいのかわからないですよね。

埋めたらいいのは一番上のブロックだけ。他のブロックは空白のままでOKです。

Solicitarをクリックすると予約の日付を選択する画面へと入ります。そこで自分の可能な日付を選択して contunuar をクリック。ちなみに予約日は直近の2日間くらいしか表示されません。なのでそれ以降にとりたいのであればまた後日やり直すしかありません。

さて、ここまできたらあと少し、最後に予約の内容の確認画面になりますので確認してから「私はロボットではありません」にチェックを入れて、confirmarボタンを必ず押してください。これを押さないと予約は完了されません。

この予約が完了したら確認メールが登録メールアドレスに送られてきますので、送られてこないということは完了していないということですので、再度やってください。

フェーズ5:提出書類の準備をする

予約が完了したら、残りの提出書類を準備しましょう。

前回も紹介したリストですが

・交通局への申請用紙

・手数料

・スペイン国滞在許可カード(NIE)およびそのコピー

・日本国運転免許証オリジナルおよびそのコピー

・運転免許抜粋証明書オリジナルおよびそのコピー

・証明写真(32✖️26mm)

・申請者が居住する県にある運転適性検査センターが発行する適性検査診断書

・タロンフォト

このうち交通局への申請用紙を事前に準備する必要があります。

申請用紙は交通局のHPからダウンロード可能

https://sede.dgt.gob.es/sede-estaticos/Galerias/modelos-solicitud/03/Mod.03-ES.pdf

この用紙のどこを埋めたらいいのか、ということが分かりませんよね?

まずは1つ目と2つ目のボックスの個人情報を埋めていきます。1つ目の箱は名前や国籍、メールアドレス、電話番号を埋めるだけで簡単。

2つ目の箱も住所(スペインの)を埋めるだけなのでそれほどわからないことではないかと思います。

問題は3つ目の箱。ここでは申請したい内容のものにチェックマークをつけなければいけないのですが、下の画像のCanje というところにチェックを入れてください。

そしてその下の段のOtro paisesにもチェック

さらにその下にあるDatos del permiso de conducción の項目を入れるのですが、そこは大使館でゲットした運転免許抜粋証明書に書いてあるものと照合させて入れていけばOKです。もしわからなければ空白で持っていって聞いても問題ないですし、間違って記入していても現地で直してくれますのでご安心を。最後にEmpadronamientoの欄にチェックを入れてサインをして終わりです。

あとは例のタロンフォト。謎のフォトはどうすればいいのかという問題があります。そもそもそれが何かよくわからなかったので問い合わせてみると、「こちらに来た時に準備しますので持ってこなくて大丈夫ですよ」とのこと。結局何かはわからずですが、とりあえず必要書類は準備完了。

フェーズ6:いざ交通局へ

予約当日、時間5分前には交通局へ到着。ビスカヤ県の交通局の場所はビルバオの市役所の近くのビルで外国人センターのビルにあります。

その他の県に関しては交通局のHPから確認できます。

https://www.dgt.es/es/la-dgt/quienes-somos/estructura-organica/jefaturas-provinciales/

予約時間前に行ったものの、入り口は人数制限の関係で入れず。少し過ぎたくらいで入れてもらえました。多少遅れて行ってもなんの問題もないので安心してください。実際予約時間から30分くらい遅れている人もいました。こちらの文化的には普通です。

さて、中に入ると予約をチェックされます。機械に自分のNIE(在留カードナンバー)を入れると予約が確認され、番号札が印刷されるという仕組みです。

それを受け取ったら自分の順番が来るまで待機。

会場はこんなところでブースがいくつか並んでおり、画面に自分の番号が示されたら指定のブースへといくという感じです。

私の予約は10:30、しかし実際に順番が回ってきたのは11:00結構待たされます。その間に謎の割り込みがあり、他の人が怒っているなど、待ち時間に色々なドラマもあったり。

そして私の番号が示され、ブースへ。

係の人「今回はどんな用件ですか?」

私「Canjes de permisos de conducción(免許証の書き換え) をしたいんだけど」というと思わぬ返答が。

係の人「けどそれじゃ予約の種類が違うわよ」

私慌てて「いや、予約画面にjapon がなかったからこちらで予約したんだ」

と事情を説明。この事情を説明したら彼らもわかっているので問題なく手続きをしてくれます。

ここで万一運が悪く、よくわかっていない人が予約を取り直せと言われたとしても、抵抗してください。だって日本の選択ができないから無理で取り直せないから。なんなら予約画面を携帯で準備しておいて見せてもいいでしょう。

そうして手続きが開始。必要書類を諸々チェックされ、例のタロンフォトについてやりとりが。

なんやら紙に自分が提出した写真が貼られ、そこにサインをするという、それだけのもの。それをタロンフォトというらしく、その用紙はそこにしかないので事前準備はできなかったということでした。

そうこうチェックされていくうちに、1つ質問されました。

係の人「あなた、免許証の種類はC1Bという形になっているけれども、それでいいの?」

私「ん、よくわからないんだけど、どう違うの?」

係の人「C17.5トントラックまでを運転できて、Bは普通車なんだけど、両方あなたはできると記載されているの。けどね、C1を書き換えるには別の能力検査をしなければいけないの」

私「んー普通車だけしか運転しないからBだけの許可とかにできる?」

係の人「問題ないわよ、そうしましょう」

ということで普通車だけの運転免許証で進めてもらうことに。もし仕事でトラックを運転するというのなら別ですが、そうでない限り必要ないですし、余計な手間をかけたくもなかったので。

そうして手続きの最後に手数料を28.58ユーロ支払って完了。

その場で免許証が届くまでの間利用できる仮免許証を発行してくれます。なのでその瞬間から運転OK!晴れて運転免許証ゲットです。

ここまで様々なフェーズがありましたが、一度取ってしまえば日本の免許証の更新期間まで使えるようなので問題なしです。

皆さんも必要になった時はぜひ、本気を出せば2週間くらいで全てできてしまいますので是非とも参考にしてみてください。

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