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スペインからの帰国時に必須 PCR検査を現地で受ける

コロナでの影響は様々なところで引き続き出ているものの、EUは日本からの旅行客の受け入れを解禁しています。スペインにおいても同じで、日本からの入国が許可されています。しかも、日本からスペインへの直行便であればPCR検査をする必要がありません。なので旅行に行こうと思えば行けるというのが今の状態です。

しかし、注意してください。直行便でなければ、つまりフランスやドイツを経由してスペインに入る場合はPCR検査の陰性である証明書が必要となります。これを知らずにいる人が結構いるみたいですので旅行でも留学でもご注意ください。

さて、今回はスペインに旅行に来てから戻るとき、つまり日本に入国するためにはこちらでPCR検査を受けてその結果を携帯しなければいけません。それがないと飛行機すら乗ることができない。

ではそのPCRはどこで受けられるの?いつしなければいけないの?などなど質問を受けることが多々あります。私もこの夏に日本へ戻る際に迷ったことだったので、今回その経験をもとにPCR検査をスペインで受ける方法について紹介していきたいと思います。

いつPCR検査を受けないといけない?

先日、こちらに旅行に訪れている方にこのように質問されました「PCR検査を日本で受けてきたんだけど、その結果を使って日本に戻ることってできるかな?」と。当然できません。なぜならと考えるまでもないのですが、1週間以上前のPCR検査の結果を、しかも日本のものを使えるわけがないからです。

ではいつのものであれば大丈夫なのか、私も必要だったので調べていると、きちんと在スペイン日本大使館のHPで書かれていました。

「出発の72時間以内にPCR検査を受けなければいけない」

つまり、出発日の3日前以降にPCR検査を受けないといけないということです。それよりも前に受けてしまうと、その結果は無効になってしまうという、なんとも厳しい条件です。

けど、気になりますよね?

仕事が遅いと言われるスペインで、PCRの結果が出るまでにどのくらいの期間かかるのかも分かりませんし、もし搭乗日までに結果が来なかったらなんてことも考えられます。

しかし安心してください、こういう事態に備えて既にスペインではそれを生業とする企業が出てきているのです。

PCR検査を予約する

私が一時帰国した時にも使ったPCR検査の会社があります。その名はeuro fins(ユーロ フィンス)」

この会社は当然ですが医療関係の会社で1988年から医療における検査関係の会社として設立されています。

この会社、旅行の際にPCR検査が必要となる多くの人が利用しています。なぜならば、なんと、このPCR検査会場が空港にあるからです。便利ですよね?簡単にいうと空港で検査をやって、結果を受け取って出国できるということですから。

しかし、この検査には基本的には事前予約が必要です。もちろん空いていれば直接行っても問題ないかもしれませんが、予約をしておいた方が安心です。

その予約方法は簡単。ネットでまずはeuro finsを検索しまずは最寄りの空港を選びます。私の場合はビルバオだったのでビルバオを選択。

euro finsのHP :https://eurofins-megalab.com/

すると、次のページに飛び、予約をする(Pide Cita) というタブが出てきますので、それをクリック。

ちなみに言語設定はスペイン語と英語。ですが、Googleで検索していればGoogle翻訳で全て日本語に変換もできますので、ご安心ください。

次のページに進むと2つのうちどちらかを選択するように促されます。

左側は搭乗券を持っている人(予約でOKです、当然持っているはずです)、右側は割引券を持っている人や会員の人ですが、ぼぼ全ての人が初めてでしょうから左を選択してください。

入る(inicio)のボタンを押して次のページに進みましょう。

すると、個人情報を記入していく欄に飛びます。

ここを全て埋めなければいけないのですが、流石に1つ1つ説明するまでもないかなと思うので、よく間違うところだけ説明していきます。

まず、名前の欄。海外のサイトで個人情報を打ち込むときのあるあるですが、必ず名氏を2つ書かなければいけないところがあります。スペイン語では primer apellido segundo apellido と言いますが、例えば ジョン・ペレイラ・ロペスのような感じです。ジョンが名前、ペレイラが第二名氏、ロペスが第一名氏です。けど日本人の私たちには第二がないですよね?けど埋めないといけない。そんな時は基本的に「nada」とか「no」とか書けばいいのですが、今回のこのサイトではprimer apellidoのところを空欄にして、segundo に自分の名氏を書けば問題ありません。

私は、間違って記入してしまってましたが、当日検査前に修正してくれましたので、万一間違っても大丈夫です。

その他の部分は住所や性別等普通の記述内容なので問題ないかと思います。

それが終われば次に進みましょう。

次に進むと、e-mailに番号が送られてきますので、それを空欄に入力します。

その後予約の日程のページに進めます。

さて、ここが大事。

まずは検査する場所を選択。その次の項目は検査日と時間の選択。先ほども説明しましたが出発の72時間以内です。それを逆算してさらにできるなら出発の48時間前くらい前であれば色々安心かと思います。私はそうしました。

その次は行き先と飛行機のフライトナンバーを入力。予約のチケットに書いてますのでそれを入力すれば問題ありません。

そして、その後にどの検査なのかを選びます。

日本に帰国する際に選ぶのは1つ「PCR。その下に「PCR TEST」「QUICK PCR」とありますがそれは選んではいけません。『PCR』です。

金額は70ユーロ。日本で受けると数万円すると言われていますので、それと比べると安いですね。

そして最後に支払い方法を選択。クレジットカードでそのままネットで手続きしてもいいですし、現地での支払いも選べます。ちなみに現地支払いでもクレジットカードを使えますので、お好きな方を選んでください。

これで予約は完了です。

PCRを受けにいく

予約当日、時間にPCRを受けにいきます。

私はビルバオの空港で受けたので、その話を書きますが、出発ロビーの端にその検査会場はあります。

空港に着くとビックリ、人で溢れかえっている。。。前回コロナ禍で帰国した時は誰もおらず閑古鳥が泣いていた空港がもう以前のように戻っている。ただ違うのはみんなマスクをしているということだけ。

さて、会場に着くとこちらも列が。私は11:30に予約をしていたのだが、予約時間に係の人が寄ってきて名前を確認してくれます。そしてその後、待つこと40分。ようやく自分の番が回ってきました。

なんでこんなに待たされたかというと、会場が狭いから。なんと1人ずつしか検査できない狭さ。そのためかなり待たされるということです。

中に入って受付をすると、名前を聞かれその後に「QRコード持ってる?」という謎の質問をされます。ん?なんのことだ?という顔をしていると「アプリにあると思うわよ」と。あーと思いアプリを起動するとQRコードを出せるところが。それを受付の方が読み込んで完了。

このアプリ、ネットで受付をした際にダウンロードするように促されます。それをダウンロードすると、アプリの中に自分の情報を認識するQRコードがあり、それで受付をするということです。

ちなみにパスポートなどで本人確認をされることはありませんでした。このQRでやっちゃうようです。もちろん予約がない場合は身分証明書必要ですので携帯してください。

PCR検査自体は、鼻をぐりぐりされ一瞬で終了。あとは結果を待つのみです。

ドキドキの結果発表

さて、検査が終了し結果を待つのですが、検査終了後言われたのは「12時間後に結果がメールで届きます」と。え!?12時間で届くの??と驚きました。そんな早く結果が出るとは、だから多くの人が使うんだなと納得。

結果が出るまでの間はちょっと緊張します。なぜなら陽性だったら帰国できませんし、そこから14日間隔離生活です。耐えられません。

そんな恐怖を考えながら、12時間後、結果が来ました。私が実際受けたのが12:30くらいだったので、24:30くらい、夜中でもちゃんと来ました。

そして開封するとそこに書いていたのは「NEGATIVO」陰性でした!!ほっと一息。スペイン語と英語の書類があり、それをプリントアウトして搭乗日に持参すると問題なく飛行機に乗れます。

コロナの影響で帰国するだけでも一苦労で、この制限がいつまで続くかは分かりませんが、こちらに留学や旅行で来た際にはぜひ参考にしてくてください。

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