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この時期を逃すな!!スペインのバーゲンセール「レバハス」

バーケンセールと聞くとついつい買いものに行きたくなる、そんなことを思うのは私だけではないでしょう。日本にいた頃はお正月のバーゲンセールで人がごった返しているところによく突っ込んでいったことを思い出します。

このバーゲンという魔法の言葉はスペインでもあります。

その名もRebajas(レバハス)」

今回はそのスベインのバーゲン、レバハスについて日本のバーゲンとは何が違うのかということ、またその魅力と注意点について紹介していきたいと思います。



 

 

レバハスの時期

このレバハスは年に2回あります。夏と冬。時期的には日本と一緒ですね。期間としても1ヶ月半から2ヶ月程度、お店によってはもう少しやってたりします。

しかし、時期は一緒でもその規模は違います。私がこちらに来て驚いたのは全ての店でレバハスをやっているということ。日本だったらバーゲンをしている店もあればそうでない店もありますよね?それが全てのお店でやっているのですから、これはラッキーと思ってしまいます。

けれども日本のようにお正月は飛び抜けて割り引かれたり、お楽しみ袋みたいなものはありません。その代わりと言ってはなんですが、レバハスの期間全体を通して割引率が高いです。そしてレバハスシーズンの終わりには更に割り引かれるお店も。

レバハス商戦の刈り入れ時は、夏のレバハス。なぜならば夏の時期はバケーションで観光客が多く訪れる時期でもありますので、それに合わせていっぱい買ってもらおうということです。旅行客にとっても嬉しいですよね、いいものを安くで買えるのですから、旅行に来る際はその時期に合わせるというのもいいかと思います。

ちなみに私はこのレバハスの時期に服や靴を買うようにしています。だって本当に安いんですもん。

割引率がえぐい

私がこちらに来て1年目の夏、語学学校の先生に「こっちに来たならレバハスの最中だから買い物行ってみたらいいじゃん」と言われ、レバハスがとりあえずセールということだけは教えてもらい街へ出てみることに。

街中を歩いていると、ショーウィンドウに貼られている強烈な数字がすぐに目に飛び込んできました。「70%もうこれだけ見れば何かわかりますよね?なんと、70パーセントオフ。仕入れ値より値引きしてるんじゃないか!?と思うくらいの値引き額。

しかし、私はその文字を見たときに、日本での経験を思い出しました。表には50パーセントオフなどと買いておきながら、実際に入ると、割り引かれている商品はそれほど多くなく、半数の商品は通常価格として売られているという光景を。結局欲しい服が見つかっても割り引かれてないなんてことがザラにありました。

そういう経験があるものの、70パーセントというその数字の大きさに釣られるようにして中に入ると、そこには素晴らしい光景が。

まず入り口付近の商品が50パーセントオフ。「おーなかなかの割引率だな」と思い進んでいくと、靴下などが30パーセントオフで売られている。「まぁ、このくらいしかないかな」と思って進んでいくと、何とそこには本当に70パーセントオフの商品達が。そしてそれはよくあるセールの1つのカートなどではなくかなりの範囲に及んで売られているではないですか!?本当に割引のオンパレード。

70パーセントオフというとそんなに数はなさそうで、普通お店の前には客引きのために掲げているもんかと思っていたのですが、実際に見てみると、かなり多くの商品が70パーセントオフされている。疑いを持って入った自分を恥じました。舐めていてごめんなさいと。これは本気のセール、いやレバハスというものなのだなと実感させられました。

スペインのブランドを安く買える

このレバハスの何がいいか、もちろん安いということに尽きるのですが、なんといってもスペインブランドのものが安くで買えるということ。

皆さんスペイン発祥のブランドには何があるか知っていますか?例えばBimba y lola (ビンバ・イ・ローラ)など日本には未進出のブランドなどが現地で手に入るだけでなく、Loewe(ロエベ)、Tous(トウス)などの各種スペインブランドも当然ですがレバハスをしています。これらのブランドが通常よりも安く買えるのですからお得でしかありません。

他にもZara (ザラ)、Mango(マンゴ)などのスペインの有名どころファストブランドも割引を当然しています。

このファストブランドのレバハスがまた凄いのです。

Sfera(エスフェラ)というスペイン発祥のファストブランドショップを訪れたのですが、本当に衝撃でした。

普段ここのブランドはファストファッションで値段は非常に安いですが、おしゃれな服を置いていることで有名です。そして我々外国人には、スペインのブランドであるということにも魅力を感じますよね。

その安さは、Tシャツ1枚が20ユーロくらい。普通の店であれば30~40ユーロくらいはしますので安いですよね。

私がレバハスでエスフェラの店舗を訪れた時、その値段に衝撃を受けました。20ユーロのTシャツを何パーセントオフで売っていたと思いますか?驚くことなかれ、何と70パーセントオフで売っているのです。つまり6ユーロで売っているということです。

目を疑いました。6ユーロって。。。しまむらで買うより安いですからね。

それだけやすいと質が悪いのかなと思いながら1枚試しに買ってみたのですが、決して悪くありませんでした。洗濯したらゆるゆるになるような質の悪さはなく、6ユーロのクオリティのものとは感じませんでした。私は冬の時期にニットも買いましたが、実際に使ってみると、非常に気心地が良く、ほつれたり破れたりすることもなく、満足のいくレベルで使っています。

女性用の服が充実しているのはもちろんですが、このお店は男性用もワンフロア確保されているほどありますので、是非とも訪れてもらいたいものです。

レバハスの商品は服だけでなく、アクセサリー関係、また靴、リュックサックなどにも適用されています。驚きなのはお皿とか家具を扱っているお店もレバハスをしています。本当に国を挙げてと言っていいくらい、この時期は割引祭りです。

要注意、税金トラップ

初めてレバハスで買い物をしていた時のこと。

「うわー安いな、Tシャツが10ユーロか、あ、これも安い」とあれよこれよと大体100ユーロくらい商品を取って、レジに向かうことに。

そして店員さんからお会計金額を言われたその額にびっくり「121ユーロです」と。

ん?んん!?と思いますよね?100ユーロだから安いなと思って買ったのに21ユーロもプラスされている。これは何かのトラップに引っかかったのかと思って店員さんに「間違ってませんか?」と思わず聞いてしまいました。

すると、「あってますよ、商品が100ユーロで、税金が21パーセントですので、合計121ユーロです」

な、なるほど。とそれ以上何も言えず買うしかありませんでしたが、これには驚きました。

何と税金21パーセントですよ!?値引き額が引かれてないような気分に陥ってしまいました。

この時私はしっかり理解していなかったのですが、スペインは軽減税率の制度を使用していて、食料品は4パーセント程度ですが、嗜好品や衣服は21パーセントという税率になっているのです。

これを知らぬままに買ってしまったのと、そもそもほとんどのお店で税込表示されていないため、こういうことになってしまいました。

なのでみなさん注意してください。表示金額は税抜きです。そこに21パーセント乗っかってくるのを忘れないように。トラップと書きましたが、私が知らなかっただけで、実際はレバハスの値引きのことを考えると非常に安いです。

今回はレバハスについて紹介させて頂きましたが、先述したように夏と冬のシーズンに行っていますので、どうせ旅行に来るのであれば是非そのシーズンを狙い撃ちしてみてはいかがでしょうか。また留学に来る人は、その時期には安く服が手に入るので、それ以前に買って損したなと思わないように参考にしてみてください。

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