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語学学校ってどんなとこ?スペイン・ビルバオ留学で必ず通う語学学校を紹介

スペインにサッカー留学をするなら必ず行くことになる場所があります。それが語学学校。語学学校というのは文字通り、語学を学ぶ学校ですのでスペイン語をこの語学学校で学ぶことになります。

また、日本人にはあまりポピュラーではありませんが、海外では2週間くらい旅行する上で午前中語学学校に通って勉強するなんて人も

この語学学校はいろんな面で非常に大切。なぜなら現地で実際に行った時にどこに住むの?ビザは?などなどいろんなことに対してサポートしてくれるからです。つまりただ語学を学ぶだけではない、それが語学学校というものなんです。

今回はそんな語学学校について、ビルバオに留学するならほぼ100%ここに来ることになるであろうという学校、Instituto Hemingway( インスティトゥト ヘミングウェイ、以下ヘミングウェイ)について紹介していきます。この内容はヘミングウェイだけでなくスペイン全土の語学学校で同じ様に行われている内容ですのでどこに留学しても使える知識です。

語学学校ってどんなとこ?

私自身の経験を少し紹介します。

留学で現地に着いた翌日、語学学校に初登校することになっていました。「とうとう明日から始まるのか、語学学校ってどんな感じなんだろう?どんな校舎で、食堂とかもあったりするのかな、ワクワク」

と心を躍らせていました。

そしてヘミングウェイに登校する当日。まずは近くまで行ってみて衝撃。ビルバオの中心街にあるではないですか。ビルバオの街並みを見ながら「おーこれがビルバオか、ヨーロッパだ」となんとも一般的な感動を覚えながら地図を頼りに学校を探すことに。

ほとんどの人は着いて翌日から携帯が使える状態にはなっていないでしょうから要注意してくださいね。ホテルなりホストファミリーの家などwifiが使える環境でしっかり下調べしておかないと迷子になってしまいますよ。

そして地図に従って進むと、なんだか路地に入っていく。「この辺りだな、けど、学校の校舎らしきものはないけどなぁ。あ、けど扉にヘミングウェイって書いてある。ここ?」となんともイメージとは全然違う、学校なのだろうか?と思ってしまうアパートみたいなところに学校はあります。

扉を入り、3階に学校があると書いているので、3階まで上がると普通の部屋の扉に「ヘミングウェイ」と書いてある。なんとも、これやっぱり普通のアパートじゃないのか?と思いながら中に入ると、そこはオフィスのような、小さな空間が広がっていました。

学校というからなんか日本の学校の様なものをイメージしていましたが、そんなものではなく、塾の様なものだということです。

レベル分けされているクラス

語学学校にはスペイン語のレベルに応じてA1A2B1B2C1C26つのクラスがあります。これはDELE(デレ)というスペイン語認定試験のレベルとリンクして設定されています。

ちなみに私は全くと言っていいほどわからなかったので、A0から始まりました。本当はそういうクラスはないのですが、A1の教科書を進めるためのその前の段階という感じです。日本人はこのレベルから始めるということが多い様ですが、ちなみに同じクラスに当時は6人ほど、さまざまな国のクラスメイトがいました。

簡単にクラスを紹介すると、A1は初級の初級という感じで、スペイン語の基礎です。A2も初級です。B1は中級、B2が中の上級で、B1レベルでスペイン語が話せると言えるレベル、B2はかなりできるじゃんというレベルで、このレベルの認定試験に合格すると、こちらで就職しても語学的に問題ないという証明にもなります。C1 になると上級でここからは少し世界が変わってきます。C2は最上級。ネイティブの人でもここになるとわからないという専門的な用語が飛び交います。

1年間通ってB1まで到達できればかなりいい方だと言われています。A1で終わってしまったら、勉強全然していないなと思われてしまいますが、普通に毎日通っていればA2レベルまでは確実に到達できるでしょう。ちなみに私は、自慢ですがB 2レベルに入ったところで終了しました。が、そのレベルの授業には全然ついて行けませんでしたが笑

さて、授業はどの様に行われるか、先生1人に対して生徒6人前後です。時期によっては10人程度に増えたり、逆に2人になったりと変わるのですが、それも語学学校の特徴でしょう。

使用する言語は「スペイン語のみ」これがいいんですね。無理矢理にでもスペイン語を使わないといけないという環境が用意されているのです。

たまに先生によっては英語を使ったりする人もいますが、基本はスペイン語のみです。なので、文法もスペイン語で説明されるのですが、いかんせん、わからないことを、わからないスペイン語で説明されるのですからカオス状態です、本当にわかりません笑。なので日本にいる時に文法を最低限やっておくことをお勧めします。

授業スタイルは、教科書をやったり、ゲーム形式で学んだり、クラスメイトとディスカッションしたり、たまにカフェに外に出かけて会話を授業としたりということもあります。

そうして学んでいくのですが、授業中にわからないことがあれば、遠慮なく質問しましょう。こちらは分からないことを分からないと普通に言える文化です。それを恥ずかしいことではなく、先生にちゃんと教えてよというメッセージでもありますので、その質問で授業がストップするなんてことを考えず、遠慮なく「先生、わかりません」と言っちゃってください。

仲間ができる

語学学校に来たならばぜひとも、友達を作っていただきたいともいます。というのも語学学校にはイギリス、ドイツ、オーストラリア、アメリカ、フランス、パキスタンなど様々な国から短期留学できていたり、現地の人と結婚したから永住するために語学を学ぶ人など、様々な人と学ぶことになります。

もちろんクラスで会う、共に学ぶだけでもいいのですが、より他国の文化を知ったりまたせっかくの出会いを大切にするという意味でも学校の外で遊ぶというのもお勧めです。もちろん遊ぶと言っても、一緒にご飯を食べに行ったり、映画を見に行ったりということでいいと思います。

私は特に最初のクラスの人たちと仲良くなり、今でも交流をしています。

最初のクラスと書いたのは、1年間もずっと語学学校にいる生徒はほとんどいないからです。ほとんどは長くても3ヶ月くらいの留学で母国に帰っていきます。なのでクラスのメンバーがコロコロと変わるのです。みんなを見送るのはさみしいものですが、様々な国に友人ができるというのも語学学校で学ぶ一つの魅力かと思います。

ビザなど生活面の面倒を見てくれる

語学学校の機能の一つとして、留学で困るであろうことに対するサポートというものも文章にはされてはいませんが、暗黙の了解で含まれています。

まずはビザの問題。日本で長期学生ビザを取得したらそれを現地に到着して1ヶ月以内に警察署(外国人登録などを行う警察署)にいってNIE(ニエ)という外国人滞在資格カードを発行してもらう手続きを行わなければいけないのですが、それを言葉のわからない状態で一人でやるというのは不可能に近い作業です。その作業を語学学校が助けてくれます。また、来年もビザを更新したいという際にも語学学校はサポートをしてくれます。

また、生活面では住居の問題が必ず出てきますよね。日本にいる時から部屋を決めておかないと現地でホテル暮らしになってしまいます。お金に余裕があればそれでもいいですが、そうでないならば部屋を見つける必要があります。それも語学学校に頼めばやってくれます。ホストファミリーなのか、普通に部屋をどこか借りるのかということも全て頼めばやってくれるので安心してください。

そのほかにもこんなことまでやってくれます。スーパーに一緒に一度買い物に行く、携帯の契約をする、ピソ(アパート)を新たに探すなどなどもちろん自分からお願いしないといけませんが、サポートしてくれます。

なので何かわからないこと、困ったことがあれば語学学校に聞いたりお願するといいでしょう。しかし当然ですが、いい人間関係を作っていないとお願いしてやってはくれますがいい顔はしてくれませんよね。なので語学学校の先生だけでなくスタッフとも挨拶や少し喋りかけてみるなど、コミュニケーションを人としてしっかり取るといいでしょう。

お願いした後は『Gracias』は忘れずに。

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