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コロナ禍で問題だらけのスペインのビザ更新②

この記事はコロナ禍で問題だらけのスペインのビザ更新①の続きです。前回の記事はこちらhttps://spain-guide.site/2020/11/17/covid19_visa1/

さて、スペインに戻ってきてからというものの、ビザの悩みは当然ですが尽きず。けれども考えていても仕方ないので一旦放っておいてサッカーの方に専念。

そんなこんなで1ヶ月くらいが経ち、そろそろやらないとヤバイなと焦りを覚えるように。当然です、ビザが6ヶ月間自動延長されたとは言え、12月末までには更新手続きをしないといけない

いろいろな人に相談しながらも、なかなかいいアイデアは出て来ず。そりゃそうです、みんなそんなのどうしたらいいかわからないですからね。

そして友人の1人からこんなアドバイスを

「大使館に電話してみたら?」

あ、なるほど。在スペイン日本大使館ならば何かわかるかもしれないと思い、早速電話することに。

大使館へ電話作戦

大使館へ電話するという響きを聞くと、緊張しますよね。大使館って人生で関わらない人がほとんどで、なんか大使館って特別なイメージがするのは私だけでしょうか??

そんな大使館に電話してみることに、けど電話の前は

「これやっぱりスペイン語かな?まぁいいんだけどそうなると説明するのややこしいな」

と思いながら電話。

「(プルル)はい、日本大使館です。」

日本語!安心感!

私「あの、ビザの件で、NIEに書いている学校と受けている学校が違って、しかも今年は学校行けていなくて

大使館「なるほど、困りましたね。ん~そうですね、そういう場合は一度外国人センターの方で聞いてみるといいと思いますが。」

私「聞いたけど、たいした返事が返って来ずで」

大使館「なるほど、困りましたね。そうすると、一度そのまま書類を出してみるか、もしくは元の語学学校に相談してみてはどうですか?学校には弁護士の方もいらっしゃるので対応してくださると思いますよ。」

私「なるほど、ありがとうございました。」

と、めちゃくちゃ丁寧に対応してくださいました。

在スペイン大使館のこの方(名前は知りませんが)は対応がすごく丁寧で、現地の日本人の間では有名です。

他の仕事もあるだろうに(それが仕事かもしれませんが)時間をかけて丁寧に聞いて、適当には答えない、非常に助かります。

スペインに来て何か困ったことがあれば電話してみるといいと思いますよ。

そうだ、弁護士に相談だ

大使館への電話後、次の行動へ。

アドバイスの通り、語学学校へと連絡をすることに。

学校の責任者にアポを取り、いざ相談へ。

事情を説明し、どうしたもんかという話をし、最終的には学校に常駐している弁護士に相談しようという結論に。もうすぐ来るからと待つこと10分ほど。

弁護士「おー久しぶりだね!」

私「おーアルフレド、え?弁護士だったの??」

となんと、1年目に通ってた時にオフィスにいつもいた人が弁護士でした。一緒にお酒を飲みに行ったこともある程の関係で。

弁護士「どうしたんだ、相談があるらしいじゃないか」

私「そうなんだよ、もう、ビザの件でもう参っちゃってるんだよ」

ということでことの経緯を説明し、成績証明書も出せないし、どうしたらいいのかということを相談すると。

弁護士「なるほど、ん。問題ない。俺がなんとかしてやろう

私「え?まじで??どうにかなるの???」

弁護士「そのために弁護士がいるのだよ。」

ということで、弁護士に全て任せることとなりました。

ちなみにビザ関係に明るい弁護士は、外国人センターに対してアポが取れる枠を持っていて、申請もスムーズに行うことができるようです。

そして弁護士から持ってきてもらいたいと言われた書類は以下のものたち

・パスポートのコピー(学校で取ってくれます)

NIEのコピー(同じく学校でコピーできます)

・残高証明書

・保険への加入

これだけです。なんと簡単な。書類への記入なども全てやってくれました。

しかも、驚きはこれだけではない。

残高証明書は普通、1年滞在したければ銀行口座に540€×12ヶ月分=6480程ないといけません。そしてその証明書を銀行で発行しなければいけないのです。

しかし、そのとき私の口座には3000ほどしかなく、全然足りない。。。

その旨を弁護士に伝えると

「クレジットカードはあるかい?日本で作ったやつでもいいよ」と。

なんと、クレジットカードのコピーと3000の残高証明だけでいけてしまうようなのです。

ちなみに申請書類一覧にはクレジットカードでOKとは一言も書いていないので、これは弁護士ならではの技かと。

そして保険の加入も斡旋してくれます。

昨年私が自分で加入していた保険は年間350。日本で入るよりも断然安いのですが、今回斡旋して手続きも全てやってくれたのは250。かなり安い。もちろん保証内容もバッチリ。

こんなことならすぐに相談しとけばよかったな。。。と思いつつ、けど良かったと安堵。

しかし当然ですが、弁護士へのお金はかかります。

ビザを語学学校に通う体で申請するので、その学費も含めて780€ 。学校にも通えるのでそう考えるとだいぶん安い。なぜなら1年目に学費で払っていたのは7000€ほどだったのでそれと比べると、かなり安い。それで書類申請も全てやってくれるんだから言うことなし。

そうして無事に申請を終え、1ヶ月後に申請の結果が。

無事にOKが出て1年間の更新が成立しました!!

弁護士最強説がここに誕生。

もうこれからはビザの申請に困ったら、すぐに弁護士に相談するでしょう。

留学に来て困ったらその方法をお勧めします。

指紋を取りに行く

さて、申請結果がOKであれば、次はNIEを発行してくれる警察署に行って手続きを行わなければいけません

そこでは指紋が採取されます。その後、1ヶ月程度置いてNIEを受け取りに行くという手順です。

その指紋採取をしてNIEの申請手続きのために準備する書類が下記4つの書類です。

・申請用紙(記入した状態のもの)

・申請結果の用紙

・申請に際しての税金の支払い証明

・写真

申請用紙は弁護士が全て記入してくれたので問題はなく、税金も即行払って書類を揃えました。

そして、申請のために日時を予約する必要があるので、そのページへ。

すると、

「今は取れる予約がありません」

と出てくるではないですか。んー困ったと思い再チャレンジしても全然出て来ず。

困ったので、またまた弁護士にお願いして待つこと2週間。

私「そろそろ予約取れた??」

弁護士「ダメだ、取れない。相当いっぱいのようだ」

なんと、かなり混み合っているようでなかなか取れない。

そこで、この手の予約を取る時の手段としてよく使う方法をやることに。

それは「朝の9時に予約画面に入る」ということ。大体の予約の更新は毎日朝9時くらいの行われているようで、その時間にアクセスするといいとのこと。

ということで早速やってみることに。

すると

「今取れる予約はありません」

ガーン。。。取れない。。。

しかし、そこで諦めの悪い私は、何度もチャレンジしたが取れず。

そして、翌日。9時がダメなら8時30だ!とよくわからないテンションで予約をとりに画面に入ることに。

すると

「3つの日程からお選びいただけます」

おーきたきた!!と思って早速選ぼう!!としたけれども思わず手が止まる。

ん?217日、2021年??来年??」と目を疑う。

そこで、一度ページを閉じる。信じられなかったので。

そしてもう一度アクセス。

すると予約はまだ取れたのでもう一度見てみると。

「やはり。。。来年だ。。。」

もうここは諦めて、その日時で予約を取ることに。

それにしても4ヶ月先の予約だなんて、しかもその頃にはNIEの期限はとっくに切れている。

あまりにも不安だったので、予約を取った後、弁護士に聞いてみると。

「それくらい混み合ってるんだね、問題ないよ」

とのこと。まぁそういうのだから問題ないんでしょうが。。。気長に待つことにします。

ということでコロナ禍でも最終的には無事にビザをゲットするところまで行けそうです。

なかなか今回は苦労しましたが、学んだことはやはりこれ。

ビザで困ったら弁護士に聞け。最終手段はこれです。ビザの更新で本当に困った時はこの方法をお勧めします。

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