スペインで困ること 日本食

ビルバオで日本食を買うのに絶対外せない中華ショップへ潜入

海外に住んでいると、どうしても不意に思ってしまうことがある。

「あ~日本食食いてぇな」と。

というか常に食べたいんだけれども、そうもなかなか行かないのが海外というもの。

日本食のレストランはあるけれども、1回食事をするとなると50ユーロは飛んでいくというようにお高く日本食は止まっているので、なかなか手は出せない。

そうなると当然行き着くのは

「自炊したらいいじゃないか」

ということで、今回は日本食をゲットする旅を紹介します。

ちなみに日本食といっても自分で作るので、そんな本格的なものではありませんので悪しからず。

欠かせないアイテム

さて、日本の食材を探しにいく前に、必須アイテムがありますよね??そう、

「お米」

米は日本人の血液だ!なんて言葉もあるように、これは欠かせない。

そして、お米を炊くために欠かせないアイテム、そう

「炊飯器」

これだけは、日本から持って来ることをお勧めします。こっちにも一応売っているものの、やはりお米文化の国が開発した炊飯器の方が100%いい。圧倒的信頼度が違う。

けど炊飯器は用意できなかったなという時はそれでも大丈夫。鍋でお米を炊く方法もググったら大量に出てきます。

いざ食材を買いに

さて、日本で食べるような食材や調味料をゲットしようとなると、スーパーに行っても売っていない。

スーパーによっては、醤油くらいは売ってたりはします。醤油はなぜか知らないけど「キッコーマン」しかおいていません。さすがキッコーマン。ワールドレベル。

なので、スーパーでは食材ゲットは叶わないため、行き着く先は

中華ショップ

世界的にもですが、ビルバオにも中国人は多く、ミニチャイナタウンのような場所があったりします。

そこに行くと、アジアのものが手に入る、そこに日本のものもあるぞという情報を聞きつけ、早速行ってみることに。

ビルバオのサバルブルという地区をあがっていくと、中華系のお店がちらほら。中国語の看板や、それっぽいお店が並んでる中をテクテク歩いていると目的の看板が。

「おーこれが噂の中華ショップか、名前はなんて書いてるのかわからん。」

と感動と戸惑いを覚えながら、ちょっと初めてのお店なので入るか入らないかの駆け引きをする事数分。

店員さん××▲▲○■×▲○■」

自分「ん??」

店員さん××▲▲○■×▲○■」

自分「いや、僕日本人です。」

という中国人に間違えられて中国語で話しかけられるというのは、中国人経営のお店に行った時のお約束。

声をかけられたこともあり、決心していざ店内へ

まずは、コロナ対策としてビルバオでは必ずやらなきゃいけない、アルコール消毒と手袋を装着。このセットはどのお店にも置いてあります。

よし、準備完了と気合を入れて進んでいくと、まずは中国っぽいもの達がお出迎えしてくれます。

なんか中国のお菓子?かなと思われるもの達。中国に旅行に行った時もこういう系の食べ物をスーパーとかでよく見たな、と思いつつ、

買おうとは思わないけど、中国を感じさせてくれる。

このコーナーはスルーして進むといきなり感動が

「もやしだ!そして豆腐がある!!」

わかりますか、この感動が?日本のスーパーには当たり前のようにあるもやしが、こちらのスーパーにはないんです。それが中華ショップで出会えるとは、さらに豆腐まであるとは、これは嬉しい!!

もやしは炒め物に使えるし、豆腐はお味噌汁の具にもなるし、鍋にも使える。さらに日本食ではないけど麻婆豆腐もできる(大体毎回帰国時に日本から麻婆豆腐の素を持ってくる)。種類としても絹と木綿がちゃんとあるところも嬉しい。

当然ふたつともカゴに入れてさらに進んでいくと、ヤバいものを発見。それは

冷凍餃子

しかもよく見てください、マークを。なんと味の素の冷凍餃子。日本で食べてもおいしいと素直に思えるものが、ここで購入できるのは奇跡、しかもなんか種類が豊富。野菜、鶏肉、豚肉、鴨肉などなど逆に日本にないものがたくさんある。

ここはチャレンジしたい心を抑えて、アンパイの豚肉を購入。

あーこれだけで十分だと思って歩いていると、思わず止まってしまうコーナーが。

出前一丁!!

これはもう逆に懐かしい、日本にもあるけど逆に出会わないような商品。

しかも種類がいっぱい。はい、購入決定。スーパーにも一応即席ラーメンや焼きそばが売っているものの、その味はちょっと厳しいお味なためなかなか買おうとは思わないので、ここで出前一丁に出会えるのは本当に嬉しい。

ということで非常食用としても6個ほどカゴに放り込む。ちなみに味は普通に出前一丁ですので安心して買ってください。

さぁ次に行こうと思って目を横にやると、なんと、うどんとそばが売ってるではないですか!?

私は今日本にいるのか?という錯覚を覚えながら、うどんを眺めているとあることに気付く。

「北海道うどん聞いたことないな、北海道ってうどん有名だっけ??」

そしてよーくよく見ると、製造会社が中国企業。別に悪くはないんだけど、これは日本の商品ではない。

けどうどん…欲しいと葛藤した結果。購入。

実際食べると、コシはなく、切れやすいものの、食べれることは食べれました。

最終コーナーの罠

うどん達に別れを告げ、レジに向かう最終コーナーを回ると、やられました。

わかめ、海苔が売ってます。

お味噌汁に、海苔はご飯のお供に、または手巻き寿司に。そりゃ買うしかないでしょ。当然スーパーにはこんなの売っていません。

恐るべし中華ショップ。見事に私のハートを射止めてくる。

さらにその側には、なんと、なんとお米!!しかも日本米の文字が !?

寿司ライスというところはちょっと引っかかるものの、それはいいとして日本米に出会えることはなかなかない。

買おうかなと思って、裏の製造元を見てみると、なんと

イタリア産

あーなるほど、イタリアで作っている日本米の形をした米かと思って購入は控えることに。日本産だったら間違いなく買っていたけど。

少しテンションが下がったものの、もう十分すぎてさぁレジへ行くぞ、と最終ストレートを歩いていると、罠にはまりました。

恐るべし、中華ショップ。

そこに置かれていたものは、

お味噌汁

しかも即席のお味噌汁。さらにしっかりと日本のブランドのもの。

これは、当然ですが買うしかない。日本人のソウルフード、お味噌汁ですから。日本からも即席のお味噌汁はいくつか持ってきますが、やはりストックがなくなったときに、購入することができるお店があるのは嬉しい。

ちなみにお味噌単体も売っていますので、1から味噌汁を作ることもできますよ。

カゴをパンパンにしてようやくレジに到着。金額はまぁまぁしたけれどここでしか買えない日本のものや、和食に使えるもの達を買えたので大満足。

今回すべての商品を紹介しきれていませんが、他にも調味料関係、また日本ではあまり見かけないような中華料理で使う食材や韓国料理で使うものなども売っていますので、覗いてみるだけでも楽しめます。

また、スーパーには売っていない白菜なんかもありますので、お鍋をしたいときには中華ショップへ行けば材料が揃います!

ビルバオに留学した際には、このお店にぜひ立ち寄ってみてください。

お店情報:店名 Alimentacion Hui Hao Jia 住所 Juan de Garay Kalea 1 48003 Bilbao

営業時間:11:00-22:00 基本休日なし

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