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バスクのグルメを楽しもう-menu del dia編-

スペインバスクにサッカー留学や旅行できた際に、当然ですがお昼ご飯を食べないといけませんよね?

ピンチョスやパンを買って食べる、またサッカー留学で長期滞在するのであれば自炊するというのも当然良いのですが、友人と食事を取るという時にはレストランでとなります。

そんな時にレストランで頼むのがmenu del dia(メヌー デル ディア)です。

Menu del dia って何?

Menu del diaは日本でいうところの「お昼の定食」といったところです。つまり昼食にレストランで出されるランチメニューです。

日替わりメニューのものもあれば、定番メニューのものまであり、そのあたりは日本と同じですね。

ただ日本と違うのは、そのボリューム感です。スペインでは昼食が1日のメインの食事であるため、menu del diaもしっかりとした量が出てきます。

食べると、毎回夕食がいらないくらいお腹いっぱいになります。

menu del diaの良いところは、リーズナブルな値段でレストランの料理を食べることができるという点です。

気になっているレストランに味を確かめるために行ったり、そして気に入ったらディナーで通常メニューを頼むなど下見としても使えます。

では実際レストランに行って、menu del diaがあるかどうか、そしてどうやって頼んだら良いか紹介していきます。

Menu del diaの頼み方

menu del diaをやっているかどうかは簡単にわかります。なぜならば、お店の前に大体のレストランは看板を出して宣伝しているからです。

メニューの内容と値段などが書いていますので、特に決まったレストランがない場合はそれを目安に選んでも良いでしょう。

ただ、注意していただきたいのは、メニューが始まるのは13時以降です。お店によってはもう少し遅くからというところもあります。

スペインでは昼食は大体14時くらいからとり始めるので、レストランもそのくらいの時間からしか提供してくれません。

さて、そんなmenu del diaprimero plato(1皿目)、segundo plato(2皿目)postre(デザート)の3段階で構成されています。

頼み方は、まずmenu del diaのメニューを持ってきてもらい(テーブルに置いていたり、いなかったり、言わないと持ってきてくれなかったりする店もあります)、メニューを選びます。

選び方は、1皿目一覧から1品、2皿目一覧から1品チョイスします。そして飲み物を伝えるという流れです。デザートは大抵食後に聞かれます。

メニューに書いてあることを理解したり、選ぶのに時間がかかりますが、店員さんはそんなのお構いなしに決まったか?とすぐに聞きに来ます。そのプレッシャーには負けず、マイペースで決めてください。

各プレートについてもう少し詳しく見ていきましょう。

Primero plato

1皿目は、前菜ではありますが、結構なボリュームがあります。サラダやスープ、ラザニア、カルボナーラやパエリアなどのパスタやライス系も1皿目に含まれます。

1皿目とパンを食べているだけでお腹は結構満たされてきます。また、バスクの伝統料理であるマルミタコなどもメニューに載っていたりしますので、そういうものにチャレンジしてみるのも良いでしょう。

バスク伝統料理の記事はこちら→https://spain-guide.site/2020/02/20/vascokyoudoryouri/

Segundo plato

2皿目はメインで、肉か魚料理が基本です。お肉はステーキがあったり鶏肉のソテーがあったりとお昼から贅沢と言えるようなものが出てきます。

また、魚料理に関しても、伝統料理のバカラオのピルピルがあったり、あとは近海で取れた新鮮な魚を1匹丸々料理したものが出てきますので、こちらもボリューミーで満足できること間違いありません。

Postre

デザートは大きく2つに分類され、自家製のものと、そうでないものです。もちろんオススメは自家製のものですが、どれが自家製かは店員さんに聞かないとわかりません。

また、デザートメニューにも大抵ゴシュアなどバスク伝統スイーツが含まれています。

デザートと一緒にカフェを頼むこともできますが、当然メニュー外になりますので別料金です。また、デザートと一緒に持ってきてと言わないと、こちらの習慣として食べ終わった後に持ってきますので注意してください。

飲み物

ドリンクに関しては、お水、ソフトドリンク、ワインから選びます。お水はボトルで出てきますが、1本追加で頼んだり、その他ドリンクも2杯目を頼むと当然ですが別料金になります。

食事が終わったら、お会計は基本的にテーブルで行ってください。店員さんを読んで「La cuenta por favor(ラ クエンタ ポルファボール)」と言えば金額を教えてくれます。

オススメmenu del dia レストラン

Menu del diaは大抵のレストランで出されていますが、中には値段の割に質が悪かったり、いわゆるハズレのところもあります。

ここでは地元の人がよく行く、なおかつ美味しいmenu del diaを食べられるレストランを紹介します。

Agape(アガペー)

アガペーという言葉を聞いたことがある人はいるかもしれませんが、アガペーはキリスト教で自己犠牲の愛を意味したり、信徒の交わりを深くするための会食を意味する言葉です。

そんな名前の付いたレストランのmenu del diael pais(エル・パイス)というスペインの大手新聞社が選ぶスペインのmenu del dia ベスト20に取り上げられました。

アガペーの料理の特徴は、バスク創作料理であり、全ての料理においてシンプルに出すのではなく、例えばパイ生地で包まれていたりと工夫が凝らされており、味に豊かさを与えてくれます。

忙しいお昼の時間に手の混みすぎたものを作るとお店の利益にもなりにくいため、

Menu del diaでそのように創作的な料理を味わえるというところは実はあまりありません。

値段も14とスタンダードな価格帯ですのでビルバオでランチを食べるとなったらぜひ行ってもらいたいおすすめのレストランです。

アクセス:Hernani, 13 48003 Bilbao

HPhttp://www.restauranteagape.com/

Kasko(カスコ)

カスコは旧市街カスコビエホにあるレストランで、地元の人にも人気のお店です。カスコビエホでどこかmenu del diaが美味しいところを教えて欲しいと聞くと、多くの人にこのレストランをお勧めされました。

料理自体は1皿目と2皿目で全く違う顔を見せられます。1皿目ではバスクの伝統的なものから、スペインの料理やイタリア系のものまで出しています。そういうとなんだかファミレスみたいに聞こえますが、味は確かです。

2皿目は肉、魚を炭火焼したバスクのスタンダード料理の中から選びます。食べ応え抜群です。

値段は14でスタンダードな価格です。ランチは混み合いますので、ピークの時間(14:00~15:30)に行くのであれば、予約をした方がいいでしょう。

アクセス:Andra Mari Kalea, 16 | 48005 BILBAO

HPhttps://restaurantekasko.com/

Boga(ボガ)

ボガはビルバオ中心地からメトロで15分程度行ったゲチョ市にあるレストランです。

このレストランのある地域はプエルトビエホと呼ばれており、そのちょうど入り口に当たる場所にあります。元々は漁港で、少し歩くと海が広がっています。食事の前後で散策するというのもお勧めです。

さて、ボガのmenu del diaの特徴は、なんと言っても新鮮な魚料理です。オリーブとニンニクで焼いて塩で味付けされたシンプルなザ・バスクな一品は口にすると魚の美味しさをダイレクトで感じることができます。

タイやヒラメなどその日によって種類は異なりますが、menu del dia でこれだけ質の高いお魚を食べられるところはなかなかありません。

値段は15とスタンダードよりほんの少し高いですが、味を考慮すれば十分に納得できます。

アクセス:Avenida Basagoiti, 63 48991 Getxo

HPhttps://restauranteboga.es/

まとめ

Menu del diaはお店の外に看板を立て、メニューまで書いてくれているところはまず間違いなく、席に座った時にメニューがあります。

しかし、看板が出てないけれどもmenu del diaをやっているところもあります。そこは地元の方々が行くようなところで、安くて美味しいmenu del diaを味わうことができます。

が、しかし、メニューを出されず、店員さんが口頭でメニューを言い、その中から選ぶというスタイルです。つまりスペイン語が分からないと注文すらできないということです。

留学で少し語学が見についてきたら、ぜひそんなお店にもチャレンジしてみてください。

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