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ビルバオ市内と近郊への交通手段紹介

海外旅行に行った際、不安要素の1つとして言語が通じないということが挙げられます。(もちろん話せる人は別ですが)そしてそれに伴って、不安になることは、どうやって目的地まで移動したらいいの??という交通手段です。

スマホですぐに調べられる便利な世の中になったとは言え、それでも海外に来たときは1つ壁にぶつかるところです。

ビルバオの中心地は基本的に徒歩で移動できるほど密集しており、移動に困ることはありません。しかし、世界遺産を見に行くとか、少し離れたところにも行きたいという際はバスやメトロなどを使う必要があります。

また、メトロも東京のように複雑にいろんなラインがあるわけでもなく非常にシンプルです。

今回はビルバオでの移動手段に加え、近郊に向かう方法も含めて紹介します。

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バリック(Barik)

ビルバオには公共の交通機関全てに使えるカードがあります。その名をBarik(バリック)と言い、日本で言うPasmoなどのプリペイドカードです。

このカードを使うと、電車に乗るときにチケットを買う手間が省けるとともに、もう一つメリットがあります。それは

金額がチケット購入より40%も割引される

という、格段に安く乗ることができるのです。

さらに、なんと

1枚のカードで最大10人まで同時に使うことができる

どういうこと?と思われるかも知れませんが、このカードは日本同様改札でピッとタッチしたら乗れるのですが、1枚のカードで10人分まで乗車可能なのです。

つまりグループで旅行した時などは、1枚あればみんなでシェアして乗れるという優れものです。

バリックの購入はメトロの駅の窓口や販売機、または、街中にあるTABACO(タバコ屋さん)でも購入やチャージができます。

電車での移動

メトロ

ビルバオにはメトロが整備されており、市内とビスカヤ県内を移動するにはメトロが移動手段の大きな部分を占めることになります。

メトロで行ける範囲は、ビルバオの中心地から北上して海辺の方までで、主要なところであればメトロを駆使することが簡単で行きやすい方法です。

チケットも簡単に購入することができ、駅の改札横の券売機をタッチして、行きたい駅のゾーンを選択し、お金を入れるだけです。誰でも簡単に買えます。

もちろんクレジットカード払いもできますので、現金を持っていなくても安心です。もちろんバリックで入ることもできますし、券売機でチャージもできます。

そして何より優しいのが、

ラインが2つしかない

という至ってシンプルな作りなのです。Yの字型にラインができており、Yの右に行くか左に行くかで乗る電車の注意は必要ですが、それ以外は迷うことはありません。乗り換えもありません。

 

また、もう一つビルバオのメトロのいいところは

綺麗で安全である

という点です。バルセロナやマドリードのメトロは暗いイメージやスリに注意が必要でリュックを前に背負うなど常に注意を払っていなければいけないですが、ビルバオはそのようなことは基本的にはありません。

もちろん注意はしてください。ですが、基本的にはないので無駄に気を張りすぎなくていいでしょう。

エウスコトレン(Euskotren)

引用元:https://images11.eitb.eus/multimedia/images/2019/09/08/2482445/20190908172942_atxuri-geltokia-eitb_foto610x342.jpg

エウスコトレンはビルバオからエイバルやサンセバスチャンまでを繋ぐバスク鉄道です。比較的新しい鉄道網で、駅も電車も非常に綺麗で乗り心地も悪くありません。

この電車でもバリックを使うことができます。チケットを購入する場合は、パッチタネルで目的地を入力して選択して購入します。

サッカー関係の方であれば、アスレチックビルバオの練習場までこの電車を使っていくことが出来るため、馴染みの電車になるでしょう。

また、サンセバスチャンまで行けはしますが、3時間程度かかりますので、電車で行くとなると非常に長い旅になるというのは覚悟しておいてください。しかし利用者は少ないため、ほぼ必ず座ることはできます。

レンフェ(Renfe)

引用元:https://www.railwayinnovationhub.com/wp-content/uploads/2019/10/renfe.jpg

レンフェはスペイン国有鉄道会社で、スペイン各地にあります。ビルバオからはマドリードやバルセロナと繋がっており、移動時の選択肢の1つとして飛行機よりも安く行きたい、また鉄道旅が好きな方にはおすすめです。

また、フェベ(FEVE)というレンフェの近郊バージョンがありますが、ビルバオでは地下鉄網が発達しているため、あまり観光で使うことはありません。

バスでの移動

ビルボブス(Bilbobus)

ビルボブスはビルバオ市内を走るバスで、ほぼ全ての場所を網羅していると言っていいほど多くのルートがあります。

ビルボブスの特徴は赤バスであること。赤いバスを見たらまず間違いなくビルボブスです。

しかし、正直このバスは地元の人が移動で使うというのが適しているバスです。観光で来るのであれば、これに乗る必要はありません。なぜならほとんどの場所がメトロと徒歩で行けてしまうからです。

しかし、留学などで住むとなると、使用する機会は多くなりますので、住んでいる場所や行き先などからバス停を探していくようにしましょう。

バスに乗るときに大切なことがあります。

バスに乗るときは手を上げてバスを止めること

タクシーかよと突っ込みたくもなりますが、こちらのバスは手をあげないと乗らないと判断されてスルーしていきます。

しかももちろん時間通りに来るとは限らず、予定時刻の5分ほど前にもう言っちゃってる、逆に全然来ないなんて事もありますので、乗る際は10分前にはバス停にいるようにしましょう。(始発は大丈夫です)

お金の支払いに関しては、バリックでタッチして入るか、乗車時に現金で支払う事もできます。

ビスカイブス(Bizkaibus)

ビスカイバスはビルバオ市外へと出ていくときに使うバスで、観光地として有名なガステルガチェや、サッカーを観にエイバルへ向かうときにも使います。サンセバスチャンへも行けますが、停車駅が多く時間がかかるためあまりお勧めできません。

このバスの見た目の特徴は緑バスである事で、赤はビルバオ市内、緑は市外と覚えておくといいでしょう。

このバスの乗車と下車は少し方法が違い、バリックを使用するときは、乗車時と下車時の両方のタイミングでタッチしなければいけません。現金支払いの時は、乗車時に行き先を伝えて支払うようにします。

観光においても使用しますが、留学で住む際には、ビルバオ市外のチームでプレーすることになったり、試合で会場に向かう際に使用する機会があります。

時刻や出発バス停はGoogle マップで調べれば、バス番号も出てきますのでそれを使うのが一般的で便利です。

郊外へ行くバスは30分や1時間に一本と数は少ないですので、逃さないように早めにバス停で待つようにしましょう。

私バス

私バスはビルバオからサンセバスチャン、マドリード、バルセロナという距離移動の時に使用します。

金額としても当然公共バスよりは高く、バリックを使用する事もできません。

また、券売機でチケット購入する事も可能ではありますが、ネットで事前購入するという方法が一般的です。

私バスの代表格であり圧倒的なシェアを誇るのが

ALSA(アルサ)

どこに行くにも検索するとまずアルサが出てくるというくらい一般的であり、安定したサービスを提供してくれます。

他にもINTERBUS(インテルブス)などがありますので、金額を比較しながら決めるのもいいでしょう。

乗車方法は、ネット購入した際はメールに送られてくるEチケットを持っておけば十分です。乗車時に名前をチェックされるだけですが、場合によっては本人確認が求められますので、パスポートなど携帯していくようにしましょう。

ALSA:https://www.alsa.es/

INTERBUS:https://www.interbus.es/

まとめ

ビルバオは交通網が整理されており、移動も基本的にはストレスなくできる都市です。観光にしても留学にしても、バリックを持っておくことのメリットは大きいですので、是非購入するようにしてください。

また、乗り方がわからなかったら、近くの人に聞けば優しく教えてくれます。片言でも行き先さえ伝えられれば。こちらの人の暖かさも感じることができますよ。

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